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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 8話 (8)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
8話 淫乱女刑事 (8)

口腔内に侵入させた舌のねっとりした気持ちよさに、乱暴に舌を暴れさせた大滝は腰に勢いを付けて突き上げた。その動きに合わせて涼子の頭が、ぐんっ、とずり上がって差し込んだ舌が置いてきぼりを食った大滝はベロベロとなまめかしい唇を舐めた。んっ、ふあっ、ああっ、突き上げられた涼子は口を閉じて一瞬眉をしかめたが、突き上げてくる何かがあふれるように苦しげに口をあけた。クールビューティだった涼子がすっかり淫乱な欲望に酔って、イヤラシイ表情であえぐ顔を見ているウチに被虐的な高ぶりを感じた大滝は、いったん腰を引くとめいっぱい突き上げた。

ああっ、勢いよく突き上げる腰の動きに合わせて涼子は大きな声をあげて、甘美なうなり声の響きで部屋を満たしていた。勢いづいた大滝は腰の回転を上げると、肉棒を差し込んだねっとりしたイヤラシイ滴をあふれさせる蜜壺を激しくかき回した。いきなりエンジン全開になった大滝に、いやっ、ああっ、ああっ、と涼子は悲鳴混じりのあえぎ声を上げて両手で強く大滝の背中を抱きしめた。胸板で押しつぶされた豊満な胸はふたりのカラダの間からはみ出していた。あ、あ、あ、あ、屹立する乳頭が胸板にすれる刺激に、涼子は苦しそうなあえぎ声をとぎれとぎれに漏らした。ますます快調に腰を振る大滝に、ああっ、あっ、あっ、ああっ、と頭を振りながらふくれあがる興奮にあえぐ涼子は、ぎゅっと閉じた目尻から一粒の涙をこぼしていた。

絶頂に向かって全力疾走する大滝は、組み伏した女体が淫欲に溺れて乱れる姿に興奮して、理性を無くしたケモノになって快楽をむさぼっていた。素肌に汗をにじませながら熱い蜜壺を突きかき混ぜる行為に没頭した大滝は、荒い息を吐きながらカラダを荒々しく前後に動かし続けた。ああっ、ああっ、ああっ、大波に翻弄される小舟のように頼りなく快感の嵐に揺れる涼子は、最初の近寄りがたい威厳はすっかり影を潜めて、妖艶な美しさを見せつける淫乱なメスと化して快感に溺れていた。一回発射した大滝は、今回は長持ちするだろうと高をくくってがむしゃらに腰を振り続けた。

永遠にのぼりつめるような快楽地獄に理性を無くした涼子は、悦楽に震える唇のハシからヨダレを垂らしていた。涼子の股間をたたきつける、パン、パンという乾いた音に自らの汗で次第に湿った音が混じってきた。ああっ、ああっ、激しくこする肉棒にアソコの内壁を破壊されるかもしれない恐怖の混じった快感にもだえる涼子は、苦しそうに顔を振った。イヤらしくカラダをくねらせる涼子の変わりように、大滝はとびきりの美女をすっかり征服した気になって、満足感さえ感じていた。

そろそろ発射の予感を裏スジに感じはじめた大滝は、体中からダラダラと汗を流して過呼吸のようにせわしなく激しく息をしながら、がむしゃらに絶頂に向かって腰の動きを激しくした。ふくれあがった快感に押しつぶそうな涼子は遠くなりそうな意識で、乱暴にこねくり回されたアソコの熱が全身にまわって熱く焦がされている気がしていた。あっ、ああっ、うっ、ううっ、激しく腰を回転させながら玉袋を収縮させた大滝は、思わず息子の先端からあふれ出たモノを当たり前のように涼子の中に注ぎ込んでいた。

快感にふるえる肉棒の先端から最後の一滴を絞り出した大滝は脱力して涼子に覆い被さった。あっ、ああっ、あ?、頂点一歩手前で突き放された涼子は、限界まで高まった欲情でカラダが引き裂かれる錯覚にもだえながら、不完全燃焼にくすぶる欲望に気が狂いそうになった。すぐ横にある自分だけさっさとフィニッシュして満足そうにニヤける顔を、タコ殴りしてメチャクチャにしたいドス黒い欲求を何とか押さえた涼子は、大滝を突き飛ばすとバスルームに向かった。

交渉人涼子 8話 (9) につづく
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