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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 8話 (9)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
8話 淫乱女刑事 (9)

解消されない淫らな気持ちをもてあましながら、冷たいシャワーを浴びて何とか気を静めた涼子は、バスルームから出るとシースルーキャミガーターとストッキングを身につけた。Gストパンティはアソコがビショビショではく気にならず、ノーパンのままミニスカートをはいて丈の短いジャケットを身につけた。ベッドに突っ伏して気持ちよさそうに眠る大滝を置いて涼子はラブホテルを出た。

駅前のタクシー乗り場に向かった涼子は客待ちのタクシーを見つけて、近くの産婦人科の病院に、と告げると運転手は涼子の脚線美に目を奪われていたがあわてて、はい、と応えてタクシーは走り出した。2?3分ほどでタクシーは病院の前に止まって、運転手はスケベな笑みを浮かべて涼子のナマ足を見ながら、ココでイイですか?、と聞いた。総合病院なのか大きな病院だった。料金を払った涼子はタクシーから降りて、ナイスバディを見せつけるようにすっくと立った。ノーパンの股間を風がひんやりと通り過ぎて涼子はアソコが濡れていることを意識した。

受付をすませて産婦人科の待合室に行くとお腹の大きい妊婦ばかりで場違いな気がしたが、涼子は空いたいすに座って順番を待っていた。脚線美を見せつけるように足を組んだ涼子は周りの女性からも注目を浴びた。ナイスバディに羨望のまなざしを向ける女性もいれば、嫉妬混じりに見下した目を向ける女性もいた。カラダの奥でくすぶる淫乱な炎を意識しながら、涼子はすました顔でじっと自分の名前が呼ばれるのを待っていた。

国家公務員II種採用者で準キャリアある涼子だが、警察官としての身分は地方公務員であり、共済組合の健康保険で病院にかかる(準キャリアでかつ女性の涼子が現場刑事として活動するのは異例のコトだが、そのいきさつは警視庁ならびに警察庁上層部と涼子だけが知ることである)。警察病院にも産婦人科はあるが、さすがに勤務時間中にセックスをして起こったことで警察病院に行くのはためらわれた。予約無しの飛び入りだったので、待たされるかと思ったが30分ほどで診察室に通された。

交渉人涼子 8話 (10) につづく
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