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== 女学生璃紗 ==

女学生璃紗 (3)男の刻印

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女学生璃紗 目次

女学生璃紗 (3)男の刻印

「はっ、おっ、くっ、おおっ」
倒錯した快感にのめり込んだ男は、欲望のまま意識のない璃紗を陵辱し続けた。

「ふぐっ、はっ、はあっ」
腰を激しく振り続けてグッタリした女体に抱きついた男は、湿った荒い吐息で体を揺らしながら、
「んっ、ほわっ、おおっ…」
かすかに呼吸を続ける唇に吸い付くと、舌を差し込んでベロベロ舐め回す。

「んっ、おっ、あっ…」
ネットリと絡みついてくる舌ベラの気持ち良さに体を緊張させた男は、
「おっ、おお…」
裏スジがしびれる感じに腰を思いっきり押しつけると、限界まで勃起した陰茎をビクビク震わせ、璃紗のナカに白濁した粘っこい汁を放出した。

「う…、は、はあっ、ああっ…」
たっぷりとザーメンを注入して種付けを済ませ、ハアハアと激しく肩を揺らす男は、身じろぎしない美しい女体をいやらしくなで回し、大量放出の満足感に浸っていた。
「ん…、は、はあ…」
やがてけだるげに体を起こした男は、なんの未練もないように璃紗から離れると、脱ぎ散らかした服を拾い上げて着衣し、室内プールから出て行った。


…、やっ、やだあっ…、
璃紗は夢を見ていた。ムリヤリ裸に剥かれた璃紗は、ケダモノのような欲望をさらけ出したおぞましい暴漢魔に陵辱を受けていた。
や、やめて、あ、ああっ、はあっ…
何も抵抗できない悔しさに歯がみしながら、しかし同時に成熟した体はメスの本能に支配され、暴力的な仕打ちに悦びさえ感じていた。

あ、だ、や、やめ、て…。
胎内に侵入する勃起した熱い肉棒に何度も子宮まで突きあげられる璃紗は、抵抗できないもどかしさと裏腹に、被虐色情な倒錯した悦びで熟れた女体を艶めかしくよがらせる。
は、あ、ああっ、熱いっ…、
永遠に続くような陵辱で、息も出来ないようなまどろっこしさにもだえる璃紗は、突然の暴発に柔らかい女体を緊張させ、
や、ああっ、だ、だめえっ…。
生理的本能で白濁液を最後の一滴まで搾り取ろうと、肉棒を咥え込んだ愛液まみれの膣を何度も収縮させていた。


「あ…」
意識を取り戻した璃紗は、はっとなって目を大きく見開いた。
「どうして…」
夢の記憶はすでになく、溺れたことを思い出した璃紗は、プールの底ではなくプールサイドにいることが理解出来なかった。

酸素不足気味で頭がはっきりしない璃紗は、寝たままゆっくりとあたりを見回した。静かな室内プールに璃紗以外の人の気配はなかった。

「…、!」
無意識にアソコに手を伸ばした璃紗は、指先に触れたドロッとした感触に気付くと、
「やっ…」
状況を理解できないまま、いいしれぬ恐怖に襲われ、しばらくそのままの姿勢で固まっていた。

女学生璃紗 (4)につづく
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