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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 8話 (2)

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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
8話 淫乱女刑事 (2)

次の日の朝も涼子は淫夢に目が覚めた。夢の中で涼子は多くの男に囲まれていた。自ら破廉恥なポーズをとっては男を誘っては、何人との男と交わっていた。バスローブがはだけて全裸でベッドに横たわる涼子は、アソコを恥ずかしいほど濡らしていた。体にまとわりつくけだるい空気を洗い流そうとシャワーを浴びたが、敏感な肌はまた涼子を淫乱な快楽に誘っていた。自ら慰めるコトを何とか堪えたが、淫乱な本能に支配された涼子は妖艶な雰囲気を漂わせて全裸で廊下を歩きながら、昨日のように誰かが襲ってくれないかとさえ考えていた。しかし妊娠の心配があったので、産婦人科に行こうとして外出の用意を始めた。

腰までのシースルーキャミガーターとおしりが丸出しのGストパンティを身につけた。まるで生理前のように張った乳房はキャミの薄い生地に屹立した乳首のあとをはっきりと見せて、たわわな存在感を示していた。白い太ももの肌を半分被う黒いストッキングが妖しいコントラストを示していた。赤いジャケットにミニスカートを身につけた。七部丈のソデと短めのジャケットはガーターストラップと白いお腹をわずかに見せていた。ワンボタンで大きく胸もとをあけたジャケットはのぞき込めば、透けた乳頭がのぞけそうだった。わずかに太ももにかかったミニスカートは左フロントに大きくスリットが入って、レースが入ってはいるがスケスケで普通のパンティをはいていたら見えてしまうほどだった。

赤いハイヒールをはいて出掛けた涼子は歩いて最寄りの駅に向かった。普段滅多に利用しない鉄道を今日に限っては利用する気になったのはただの気まぐれだったが、深層心理にはかつての痴漢おとり捜査があった。朝の通勤ラッシュの電車は混んでいた。リーマンでごった返す駅のホームで真っ赤なコスチュームの涼子はカラスの群れの中で咲く深紅の薔薇のように目立っていた。多くのおじさんのスケベな視線を浴びて、涼子はすでに熱く股間を濡らしていた。電車がホームに到着すると乗降客に揉まれながら涼子は電車に乗り込んだ。

乗り込む時点で体のあちこちをタッチされていたが、電車が走り出して車内の混乱が収まるとおしりをタッチされているのに気づいた。前の学生風の男性は素知らぬふりをして涼子の胸元をのぞいていた。ほかにもヘソ出しになった腹部の肌を触られるのもわかった。涼子は知らん顔をしていたが、アソコはますます熱い滴をあふれさせた。おしりを触っていた手は涼子が無関心を装っているとスカートをズリ上げて直接臀部に触れてきた。

Gストリングのパンティはワレメの沿ったひも以外はおしりが丸出しでしっとりした肌に触れる冷たい手の感触に、涼子は背筋がゾクゾクするような興奮を感じていた。電車の揺れに押されて乱れた胸元はほとんど乳首スレスレにはだけて、学生は興奮した鼻息を涼子の首筋に吹きかけていた。涼子のフェロモンに狂った周りの男性は痴漢集団と化して涼子の体をもてあそびはじめていた。電車が揺れたタイミングで学生の手がキャミの上から乳房に触れたが、学生は知らん顔して手を当てたままその感触を楽しんでいた。スカートに入り込んだ手はいつの間にか二本になって、仲良くそれぞれの双臀を楽しんでいた。

平静を装った涼子だったが、おしりと胸を刺激されて、体の奥の淫乱な炎をジリジリと焦がしていた。敏感な部分を刺激して欲しかったが、痴漢はそこまで大胆ではなかった。ジャケットに入り込んだ手も豊かな乳房の形をなぞるように手のひらを当てるだけで、それ以上の行動には出なかった。中途半端に刺激された涼子は、半ばイライラしながら黙っていた。やがて電車は次の駅に到着した。

交渉人涼子 8話 (3) につづく
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