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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 8話 (1)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
8話 淫乱女刑事 (1)

コンビニ事件で任務を忘れて欲望に溺れてしまった涼子は、我を忘れて肉欲に溺れた女体に危惧を抱いていた。これまで犯人の淫乱な欲望にもてあそばれても任務を忘れたことはなかったのに、前回の事件ではすっかり欲望の虜になっていた。男ならたまった性欲を処理する場所はいくらでもあるが、涼子には女性用のそれにまったく当てがなかった。ホストクラブにはまるほど涼子はバカではなかった。一番確実なのは山田の相手をすることだが、あくまでも山田の懇願に応えた行為であって、自らの性欲処理のために山田の体を自分から求めることは出来なかった。

コンビニ事件では行為を途中で中断したため、体の奥にたまった欲望は完全に解放されずにずっと涼子の体を焦がしていた。帰りの車内は股間をふくらませた山田と、淫乱な欲望に囚われた涼子のふたりの間にぎこちない空気が流れていた。捜査一課特別班別館に到着して車から降りるといきなり山田が襲いかかってきたが、涼子は回し蹴りを食らわせて拒絶した。自分からパンティを脱いでおしりを突き出したい気分だったが、何とかやせ我慢して上司としての威厳を保っていた。

自席にはすぐに戻らずに女子トイレに駆け込んだ涼子は、ウォシュレットでアソコに残った残滓を洗い流したが、普段からピルの服用はしてないのであるいは妊娠するかもしれないと心配になった。特別班に戻ると報告書を作成して課長に事件経過を説明すると、課長は涼子の働きをねぎらって帰ってイイと言ってくれた。次の日は非番で涼子は久しぶりに解放された気分になっていた。駐車場で拒絶された山田はなおも欲望にまみれた目で涼子を見ていたが、涼子はまとわりつく山田のねっとりした視線を無視して家路についた。

自宅に帰った涼子はグッタリしていた。とりあえずシャワーを浴びたが、指先が肌に触れただけで敏感に反応していた。体は疲れ切っていたが性欲は体の感覚を鋭敏にしていた。シャワーの水滴が体を伝わるのにさえ刺激されて軽く何度もいってしまった。疲れを取ろうと湯船につかったが無意識に手が股間を刺激して、湯船をちゃぷちゃぷと波立たせてまた自ら慰めていた。指をアソコに埋没させて忘我の表情で淫らな行為に没頭した涼子は大きな快楽を得て、とりあえず淫乱に泡立つ女体をおさめることが出来た。バスルームから出てその日はすぐに寝てしまった。

交渉人涼子 8話 (2) につづく
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