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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 7話 (4)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
7話 コンビニ強盗立てこもり事件 (4)

カラダにぴったりはりつく黒いエナメルのような光沢を持つレザージャケットを身につけ、ジャケットと揃いのレザーブーツをはくと、ガレージでYAMAHA YZF-6Rにエンジンをスタートさせた。アクセルを軽くひねると野獣の咆哮がガレージ内を満たして、涼子の敏感になった皮膚をビリビリと刺激する。全身を泡立たせる刺激にしばらく身動きできずに堪えていた涼子は、パンティに恥ずかしいシミを作っていた。きりっとした顔を上げて、いくぞ、気合いを入れた涼子は颯爽とバイクにまたがり、ガレージから風のように駆け出した。

朝のラッシュで渋滞した車の間をすり抜けるシルバーの車体は、多くの男性ドライバーの注目を浴びた。やや伏せた上半身から突出するタンクに触れそうな豊かな胸や、美しいラインを示す曲線美に見とれる男たちを置き去りにして銀色の風は走り去っていく。停止線手前で信号待ちして片足を付いた涼子に多くの男性が視線を向ける。服で覆い隠してもあふれ出るフェロモンに反応した通行人は、股間をふくらませている自分に気づいてあわてて股間を手で隠す。カラダに突き刺さる視線に淫乱な気持ちをあおられた涼子は、ミニ丈のスソをまくり上げてはしたない場所を見せつけたい欲求にかられたがかろうじて押さえていた。

往来で全裸になる醜態をさらすこともなく無事特別班の駐車場に着いた涼子は、階段をあがる途中でまた下半身に視線を感じて振り返ると、門衛の警官がスケベな笑いを浮かべて涼子の下半身を凝視していた。涼子の視線に気づいた制服警官はあわてて姿勢を正して敬礼の姿勢を取った。涼子も軽く返礼したがクールビューティな硬い表情には男心をそそる妖艶な色気をまとっていた。涼子の色気に当てられた制服警官はだらしなく笑いながら股間をふくらませていた。

涼子が特別班のドアを開けると班員たちは涼子の尋常ならぬ色気を一様に感じていた。机に座った山田はミニスカ姿の涼子を認めて満面の笑みを浮かべ、股間をめいっぱいふくらませていた。山田の視線が淫乱な欲望があふれそうなカラダに突き刺さる息苦しさに、涼子は眉をしかめたが西施もかなわないほどの妖艶な美しさにあふれていた。涼子が席についても山田は今にも口からヨダレを垂らしそうにして、みっともなくゆるめた顔で涼子の女体を見つめていた。

捜査一課特殊班の新課長の訓辞が始まった。課長席の周りに集まった班員にもったいぶった訓示を垂れる課長はうだつの上がらない警部という印象だった。自分に酔った課長が長々と話を続ける間に、いつの間にか山田が後ろに立ってふくれあがった股間を涼子のおしりに押しつけていた。柔らかいおしりに食い込む熱い肉棒の刺激に、衣服越しとはいえ涼子は淫乱な興奮を昂ぶらせて震えていた。涼子が身を固くして何も言わないことに気をよくした山田は、目立たないように腰をすりつけはじめた。

胸の下で腕を組んだ涼子は無意識に両手で胸を押さえた。ピンクの乳頭が勃起して痛いくらいの刺激にアソコはイヤラシイ滴を垂れ流していた。班員が半ば呆れた視線を向けるのにもかまわずに話を続ける課長は、得意げな笑いを浮かべて過去の手柄話をはじめた。涼子は山田のオイタに淫乱な欲望が次から次へとわき上がって、カラダが熱くなるのに懸命に耐えていた。涼子が悩ましげな表情で淫乱なオーラを漂わすのにますます興奮した山田は、股間に手を侵入させるとパンティの上からアソコを刺激しはじめた。

淫乱な欲望ですっかり潤んだアソコを妖しくうごめく指で刺激された涼子は、危うく声を漏らしそうになって両手で口を押さえた。怒濤のように押し寄せる快楽が口からあふれそうな涼子は、口を固く結び、目をぎゅっと閉じてかろうじて耐えていたが、理性のダムが決壊するのはもう目前だった。指先にねっとりした粘り気を感じた山田は、涼子のただならぬ欲情を察知して飛び上がりそうな喜びで全身を震わせたが、あくまでも平静を装って淫乱な欲望を込めた指先でとろけそうな蜜壺を刺激し続けた。

交渉人涼子 7話 (5) につづく
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