裏ろま中男 作品リスト交渉人涼子 目次交渉人涼子 Negotiator Ryoko
6話 逆転 (13)
おしりを突き出して自分から受け入れるようにあの部分をムキ出しにした梨華は、気持ちでは沢村を拒否してももうカラダは抵抗出来なくなっていた。本格的なピストン運動を予感した梨華は恐怖におびえながら、沢村の意のまま屈辱的なドッグスタイルにされて、嗚咽で肩をふるわせてなすすべもなくただその場にいた。じゃあ、いくぞ、沢村はまだ肉付きのうすい腰を両手でがっちりつかむと、腰を激しく前後運動させた。いっ、あっ、やっ、うっ、うっ、愛液が十分に供給されたとはいえ、真珠を所狭しと埋め込んで張り裂けんばかりに膨張した息子を激しく出し入れされた梨華は、内壁の粘膜を切り裂かれるような気絶しそうな痛みにただ耐えるしかなかった。
痛みに耐える幼いからだが硬直する手応えを官能の印と受け取って図に乗った沢村は、そうか、そんなにいいのか、と罵倒しながら腰の肉を握りつぶすように力を込めながら、腰を激しく前後させた。うっ、…、ううっ、…、白いノドをむき出しにしてめいっぱい頭を反らした梨華は、唇をぎゅっと結んでただうめき声を漏らすしか出来なかった。しぶきを飛ばしながらアソコを間断なく出入りする肉棒は、ねっとりと光を放ちながら愛液に混じった血で赤い彩りが加わって、梨華のアソコの粘膜が崩壊し始めたコトを教えていた。赤く染まった息子を認めた沢村はサディスティックな笑いを浮かべて、さらに腰の動きに力を加えた。
うっ、…、ああ、快感混じりの激痛に耐えきれなくなった梨華は、むき出しの背中を弓ぞりさせて全身を緊張させるとすぐに脱力してうなだれた。意識のなくなった梨華はその場に崩れ落ちたが、沢村は腰から離れずにおしりだけを突き上げた女体に相変わらず腰をたたきつけていた。しんと静まった特別班には沢村の興奮した荒い息と、デコボコの醜い肉棒が崩壊寸前のアソコを掘削して粘液をこね回す湿った音だけが響いていた。
沢村の残酷な性行為の様子を無表情にうかがっていた涼子は、いくぞ、と小さくつぶやくと毅然とした表情で特別班に入っていった。山田は涙に濡れた顔をそのままにカメラを構えて涼子の後に続いた。背後に立つ侵入者にまったく気づかず狂ったように腰をふるう沢村に、冷ややかな一瞥をくれると涼子はハイヒールの足で汗をにじんだ背中を蹴り倒した。おっ、突然背中に激痛を感じた沢村は醜く腫れあがった肉棒をだらしなくさらして床に倒れた。梨華は血をにじませたアソコを突き出すようにしてぐったりと床に伏せていた。
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