裏ろま中男 作品リスト交渉人涼子 目次交渉人涼子 Negotiator Ryoko
6話 逆転 (6)
梨華のみっともない姿に冷静さを取り戻した涼子だったが、股間で鈍く光るモノをそそり立たせる山田が、ご主人様にご褒美を期待する飼い犬のような目で見つめるのに、ぬかるんだ股間をまた熱くしていた。山田、涼子が呼ぶと山田はうれしそうに涼子の前に立った。伏し目がちに下を向いた涼子の切れ長のきれいな目はかすかに潤んで、梨華の愛液でテラテラと光る巨大な肉棒を見ていた。ゆっくりとひざまずくと目前にビンビンに怒張するソレをいとおしげに見つめて、優しく口で愛撫しはじめた。涼子は全く無意識にしたことだったが、あるいはバカ女のイヤらしい汁で汚れた愛する肉棒を清めようとしたのかもしれない。
あうっ、山田は涼子の色っぽい口でまだ発射してない息子をねっとりと愛撫されて、悩ましげに体を震わせていた。息子を突き出すようにして仁王立ちする山田の股間にひざまずく涼子は、いつもと立場が逆転していたが、欲情に支配された涼子はトイレの床に膝をつけるのさえキタナイとは思わなかった。一心に山田の息子を口で奉仕する涼子は、バカ女に穢された息子の毒を吸い出してキレイにしようとしているように見えた。やや厚めの唇に収まった息子が湿った音を出すのを夢心地で聞きながら、梨華のことなどもう全く眼中になく、歓喜に溺れたあえぎ声を漏らす山田はすでに発射しそうになっていた。
いいわよ、涼子はゆっくりと口を離すと熱い吐息を漏らしながら妖艶な笑顔で、うつろにニヤけた笑いを浮かべた山田の顔を見上げた。色気をまき散らす後ろ姿を山田に見せつけながら、気を失った梨華から一番離れた個室に涼子は入った。ああっ、はっ、はいっ、極上のフェラを中断された山田は、分をわきまえずに涼子のご奉仕の気持ちよさに浸ってしまった自分のうかつさに後ろめたさを感じながら、急いで涼子の後について個室に入った。
脱がして、涼子は自分からスカートをまくり上げると、パンティのみの下半身を山田にさらした。かすかに恥じらいの浮かんだ顔に優しい笑みを浮かべた涼子に、山田は泣き出しそうなほど興奮して、失礼します、と涼子の股間にしゃがみ込むと、両手でゆっくりとパンティを下げはじめた。山田の指先がパンティを徐々に下げていくのに、涼子は切なげに、ああ、と声を漏らす。スカートを持ち上げる指先がかすかに震えていた。
わずかな茂みが現れると股間にこもった淫靡な熱気が立ち上るようで、山田は思わずツバを飲み込んで、ゴクリ、という音をトイレに響かせた。興奮した荒い息がむき出しの涼子の股間を刺激する。生ぬるい息が張りつめたナマ肌をなでるのと、涼子は軽い電流が股間の皮膚の上に走ったように感じて、はっ、と熱い息を漏らし無意識に腰を引いた。太ももに移動したパンティとアソコの間に納豆のような粘っこい糸が引いているのを見た山田は、涼子がすでにアソコをビショビショにしていることがうれしくて、息子がビクビクとふるわせていた。
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