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お天気キャスター (10)着替えの時間

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お天気キャスター (10)着替えの時間

「おおっ、い、いくっ、うっ、ううっ…」
スマタ状態で狂ったように腰を振っていた木村は急に動きを止めると、尻タブに出来たエクボを緊張させた。ふくれあがった息子をドクドクと脈動させて、熱い粘液を友里の茂みの薄い股間に暴発させた。

「あ、あ、熱い…、はあ、ああんっ…、はあ、もう、終わり?」
あ、ああっ、熱い、はあっ…、出たの?…、はあ、もう、おわりなの?…。
オスの欲望をムキ出しにした若いADにメスの欲情を熱く煽られた友里は、ぼんやりした目でハアハアと激しい息づかいで肩を揺らす木村に甘えた声をささやいた。

「あ、ああっ」
欲望のままイッテしまった自分が早漏のように感じた木村は、あどけない瞳を向けてくる友里の顔が見られずに曖昧に応えて、しぼみはじめた息子をしまっていた。

「ねえ、気持ち、よかった?…、友里、うまくできた?…」
うあ…、ネチョネチョしてる、変な匂い…、でも、もっとしても良かったのに…。
ノーパンの股間に張り付いた白濁液を指にとって匂いを嗅ぐ友里はカワイイ顔を軽くしかめながら、栗花クサイ濃厚な匂いにメスの本能を熱くしていた。中途半端に煽られてメスの本能が、無意識にもっとイジって欲しいと欲求し、甘えた声を漏らしていた。

「ああっ、よかったよ…、じゃあ、オレ、するコトがあるから」
適当に相づちを打つ木村は急に冷たくなって息子をしまうとそそくさと去っていった。

「え…、あ、はあ…、お疲れ様です…」
なに?…、なんだか冷たい…。
男の生理を理解してないお子チャマな友里は、木村の背中を見送って収まらないカラダの火照りに若い女体をもてあましていた。

「ココにいたの、ちょっときて」
納得いかない顔で友里が誰もいないスタジオでブラブラしていると、見知らぬお姉さんから声をかけられた。
「あ、あの、私、こんど目覚まし君テレビで…」
「知ってる、早く来て、私、近藤」
リクルートスーツっぽい姿の友里が丁寧に頭を下げて自己紹介している途中で、近藤は手を引いて友里を連れて行った。

「あの、どこに?」
ワケがわからないまま引っ張られるままついていく友里は、渡り廊下から見える巨大な玉をまぶしく見ながら聞いていた。
「着替えよ、石田さんから言われたの」
ひっつめ髪にTシャツジーンズのラフなカッコウの女性は、前を向いたまま応えた。

「着替え?…、はい…」
なんで、着替え…、今日まだ本番じゃないよね…。
やっぱりなんの事かわからなかったが、Pの名前を出された友里はうなずくしかなかった。事務所からPとの顔合わせだとしか聞いてなかった友里は、よくわからないままうなずいていた。

「コレ着て」
出演者の控え室らしい雑然としたタコ部屋に連れてこられた友里は、ニットのミニワンピを渡された。
「下着、外してね」
とりあえずジャケットを脱いでブラウスのボタンを外す友里に、近藤は矢継ぎ早に注文を付ける。

「下着?…、全部ですか?」
え…、パンツも?…、まさかね…。
恥ずかしい指示に思わず聞き返した友里だったが
「当たり前でしょ、忙しいんだから、早くして」
不機嫌そうに応えた近藤は、メイクの準備を始めた。

「はい、すいません」
なんか、キョワイ…、言う通りにしないと…。
近藤の強圧的な態度に怯えた友里はとりあえずブラを取って、形のいい乳房をさらすとミニワンピに頭を通した。ピッタリ張り付いた体の線をはっきり見せるミニワンピを恥ずかしいと思う余裕もなく、お尻が出そうな短いスソに手を入れると純白パンティも脱いでいた。

お天気キャスター (11) につづく
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