ろま中男3 作品リスト千人斬りのチヒロ 目次千人斬りのチヒロ (28)復活Aカップ婦警
「雪乃さん、だいじょうぶですか?」
ザーメンを搾り取られた痴漢犯人が快感にもだえるスリムな女体から崩れ落ちるのと同時に、夏美が駆け寄って心配そうな声をかける。
「はあっ、イッちゃった…、よかった…」
犯人に陵辱されたままの汗にまみれたお尻を突き出すみだらな姿勢を保ったセクシー婦警は、夏美の心配をよそに今まで経験したことのない超絶エクスタシーの浮揚感に意識を漂わせて、艶めかしい声を漏らしていた。
「おねえさま、ギロちん…、していい?」
床に倒れた犯人のあそこを異様な眼光で見つめる静流が、小柄を持つ手に力を入れて聞くと
「だめ、そんなコトしたら、静流ちゃんも逮捕されちゃう」
犯人の尻アナに突き刺した指をキタナそうに振るチヒロは、もう一方の手でセーラー服美少女のカラダを抱き寄せていた。静流は不満そうな顔を見せたが、豊満な胸に顔をすりつけて満足そうだった。
「えへっ、キレイにしてあげる、こんど静流にもしてね」
パタパタする指を見た静流は紺ヒダスカートのポケットからティッシュを出して拭いた。
「あ…、あれね、男の人しか効かないの…、それに男の人なら誰でも、ってワケじゃ無いらしいよ」
指先を大事そうに拭かれたチヒロは照れ笑いを浮かべて、前立腺マッサージをおねだりする静流のカワイイ顔を見ていた。
「はあっ、油断したわっ、もう大丈夫っ」
激しい官能の悦びに支配された女体をしゃんとさせた雪乃が、カツッとハイヒールを慣らして仁王立ちすると、あそこからあふれたザーメンが糸を引いて広げた足の間に垂れた。
「雪乃さん…」
凛々しいというより情けない先輩の立ち姿に夏美がジットリした視線を向ける。
「次の被疑者連れてくるわ、その前に、トイレ」
夏美の控えめなツッコミが少しは効いたのか、照れ笑いした雪乃は床に出来たザーメンの小さな池をそのままにして取調室を出て行った。
「チヒロさん、助かりました、でも…」
先輩婦警を助けてくれたチヒロに礼を言った夏美だったが、あんなトコロに指を突き刺す特殊プレイにちょっと引き気味だった。
「いえ、はしたないところ、お見せしちゃって…、おほほっ」
童顔婦警の汚いモノを見るような視線を敏感に察知して引け目さえ感じたチヒロは、ムリに胸を張ってわざとらしく笑い飛ばしていた。
「おねえさま、かっこよかったよ」
男は尻だろうが性器だろうがすべてがキタナイと思っているらしい静流は、痴漢犯人を懲らしめたチヒロを尊敬の目で見上げていた。
「じゃあ、取り調べ、再開するわよっ」
しばらくすると雪乃が痴漢犯3人の腰縄を引いて戻ってきた。
「あの…、雪乃さん?…」
その声に振り返った夏美が雪乃を見て唖然とした。
夏美が驚愕したのは3人同時の取り調べではなく、雪乃のコスチュームだった。痴漢リーダーに犯されて着乱れたセーラー服から、SM女王様としか言いようのない、ビザールでスパルタンなレオタードと編み上げブーツに着替えていた。
「似合うでしょ、コレでビシビシ取り調べるから」
ドミノマスク(女王様マスク)を付けて切れ長の目に妖しい輝きを見せた雪乃は、黒ムチを床に響かせる。
「カッコイイ」
取調室が突然SMクラブのお仕置き部屋に変わって、セーラ服の胸の前で手をあわせた静流がウットリした目で雪乃を見つめた。
「ありがと、オマエたちのやったことは、全部すべてまるっとお見通しだ」
セーラー服美少女のあこがれの眼差しにニッコリ笑って応えたAカップ婦警は、痴漢犯たちに黒ムチを床に響かせて、某ドラマの貧乳ヒロインのセリフをパクッていた。
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