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== 毛双太郎 ==

毛双太郎 7.カナ(3)帰り道の誘惑

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毛双太郎 7.カナ(3)帰り道の誘惑

バイブの淫靡な震動に若い女体をイヤらしくもだえさせるカナに、オレは劣情を昂ぶらせて、ふくれあがって臨戦態勢の息子を握りしめて、イヤらしい汁でグチャグチャになった亀裂に狙いを定めた。

「…ねえ、太郎君、そこで、何してるの?…」
しかしカナのカワイイ声がして、オレはちょうどいいところで妄想の世界から引き戻された。

「…、私だから良かったけど、そんなの他の子に見られたら、変態だと思われちゃうよ」
下に向けた目線でめいっぱいふくらんだ股間をチラ見したカナは、恥ずかしそうに笑いながらオレの顔を見た。

「…今日、アイリ、いないんでしょ、一緒に帰ろうよ」
オレが股間をふくらませていることに頓着せずに全く警戒心を見せないカナは、なぜか靴下を替えはじめてカワイクパンチラしていた。カナはアイリが今日法事でいないことを知っているようだ。

「…あ、やだあっ、いま見たでしょ…、太郎君って、ホントに、エッチなんだからあっ」
立ち上がって靴下を直したカナはお尻を丸出しにしてパンモロした。もちろんそれを見逃すオレなわけがなく、鼻の舌を伸ばしてのぞき込んでいるとカナが文句を言った。しかし責めるような口調ではなく誘うようなカワイイ笑顔をオレに見せていた。

「お待たせ、帰ろっか…」
気安い雰囲気で腕まで組んできたカナに、引っ張られるようにオレは教室を出た。ヒジに感じる柔らかい感触に、オレはスケベ心を出してわざとヒジを押しつけた。オレは怒り出すかもとドキドキしていたが、カナは一向に気にする様子がなくニコニコしていた。

「ねえ、後ろ乗る?」
下駄箱で急に消えたカナは、オレがぼんやり歩いていると自転車に乗って現れた。一瞬どうしていいか迷ったが後輪の車軸に両足を載せてカナに抱きついた。

「あん…、ちゃんと捕まってね…」
後ろから抱きつくオレに、色っぽい声を漏らしたカナは自転車をこぎ始めた。

「あ、そこ、だめ…」
カナのふくらみかけの胸を手のひらでモロにつかんでいたオレが、柔らかい感触に昂奮して揉みはじめるとカナは昂奮した声を漏らした。

「…こっちなら、いいか?」
スケベ心をふくらませて腰に手を移したオレは、ミニスカに手を入れてパンティの上からお尻をまさぐっていた。


「お?い、かえって、こお?い…」
カナの呼ぶ声にオレはまた妄想の世界から現実に戻ってきた。久しぶりのパンチラハントに、どうもトリップしやすくなっているようだ。カバンを持ってきたカナはオレと一緒に歩き出した。

「太郎君て、時々、どっか行ってるよね…」
公園のベンチで座ったカナが、探るような目でオレを見上げていた。

「…、えっ、そんなことないけど」
妄想癖を指摘されて慌てたオレはうまいことが言えずに、適当に相づちを打っていた。
「何、考えてるのかなあ…」
オレを意味深な笑顔で見つめたカナは、立ち上がって先に歩き出した。

「…太郎君てさあ、ココが気になるの?…」
人けのない路地に入ったカナは、他人事のようにつぶやいた。
「…ココって」
カナのカワイイ横顔に見とれたオレは、不用意に聞き返していた。

「…ココだよ」
カナは何の外連味もなくミニスカをまくり上げた。純白のパンティに目が釘付けになったオレがドキマギしていると

「…さっきから、カナのパンティばっか、見てるよね」
エッチなポーズを取って色っぽい雰囲気を漂わせたカナは、オレをじっと見つめた。

「太郎君が見たいんだったら…、カナ、いいよ…、言って…」
誘惑するような甘いささやきをしながら色っぽい目で見つめるカナに、エッチな気分を盛り上げて股間をふくらませたオレは、しかしこんな非常識な状況は白昼夢に違いないと確信した。

「そんなじゃ、よく見えないから、パンティ下げろ」
夢なら楽しまない手はないとオレは調子に乗ってハレンチな命令をしていた。

カナは恥ずかしそうに顔を伏せたが小さく息を吐くとパンティを下げてミニスカをまくり上げ、キレイに処理されて生え揃った茂みをさらした。

毛双太郎 7.カナ(4) につづく
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