2ntブログ

== 女教師しほり ==

女教師しほり (20)口づけ

ろま中男3 作品リスト
女教師しほり 目次

女教師しほり (20)口づけ

「…ゴメン、…水くれる」
ベッドに突っ伏したままの省吾は、湧き上がる欲情を抑えてつぶやく。

「あっ…、わかった、すぐ、うん」
いきり立つアレがつきだした股間を見ていた恭子は省吾の声で妄想から現実に引き戻されて、顔が燃えるような恥ずかしさにうつむくと、ドキドキしながら保健室を飛び出した。
やあん、コスれる…、変な気分…、でも、見られちゃうし…。
廊下を早足で歩くと省吾にズラされたパンティが太ももの付け根やあそこに絡みついて、若いメスの欲情を刺激してくる。直したかったが誰かに見られそうでスカートに手を入れる事が出来なかった。

や、おっぱいが…、はあっ…、あんっ、やあん…。
急ぎ足でゆれる乳房がいつもより張っている気がして、エッチな気分が湧いてくる。自販機へ向かう廊下でも股間でドクンドクンと熱く脈打つのを意識した。スノコをまたいで大きく開いた股間を風がすり抜けて、熱い熱気をまとったあそこを冷やしていた。

どうして…、カラダが熱くて…、頭が、ぼおっとする…。
教室から保健室に行く時から省吾に弄ばれた若い女体は、先っちょだけとはいえ初挿入までされて自分ではどうしようもないほど発情していた。いったん突き放されたことで疑似放置プレイをされた恭子は、自分では意識しないどMな性根を熱くして愛液がにじんだ膣壁をキュッと締めつけていた。

「…、省吾君…、大丈夫?…、起きれる?…」
あ、まだ…、おっきい…、やだっ、私、何考えてるの、恥ずかしい…。
保健室に戻ると省吾はまださっきと同じ姿勢でベッドに寄りかかっていた。ドキドキしながらベッドに寝かせた恭子はボトルキャップを取って省吾に差し出した。社会の窓からこんにちはするふくらんだアレが視界のハシに入って顔が熱くなる。
「だめ、みたい…」
省吾はベッドに仰向けに寝て天井を向いたまま、恭子の顔も見ずに無表情に応える。

「…、うん」
どうしたら、いいの?…。
恭子はペットボトルを手にして、どうしていいかわからずにモジモジしていた。
「…、口移し」
素っ気ない態度でわざと恭子の不安を誘った省吾がぼそっと言う。

「えっ、…」
…、口移しってこと?…。
恭子は「くちうつし」という単語に、キスを意識して顔を赤くする。
「…、ダメなら、いい」
省吾は相変わらず天井を見つめていた。感情のない声だったが内心ハラハラしていた。恭子がどう出るか、これは賭だった。

「…あっ、ウン、…わかった」
恥ずかしがっちゃ、だめ…、省吾君、体調が悪いのよ…、変な事考えちゃ、だめ、…。
省吾の抑揚のない声に後ろめたい気がする。省吾の言うとおりにしない自分が薄情な女の子のような気がした。恭子は覚悟を決めるとペットボトルの水を口に含んで省吾の顔に覆い被さった。

や、恥ずかしい…、ヘンなコト、考えちゃ、だめ…。
省吾の目が恭子の思いつめたような顔を見つめていた。恭子は目を閉じると思い切って、省吾の口に自分の唇と重ねた。

勝った、…。
省吾は恭子の口づけにニンマリした。重ねられた恭子の口に吸いつくと、背中に手を回して抱きしめる。恭子の豊かな胸が省吾の胸で押しつぶされ、柔らかい圧迫感が気持ちよかった。さらに左手をおしりに回してスカートの中に入れると股間に指を侵入させていた。

「…ううっ」
あっ、うっ、なに、あんっ、だめえ…、ああんっ、おとなしく、してえ、…。
恭子が水を飲ませようとして口を開けると、省吾の舌が侵入してきた。唇の裏や歯を舐め回すクチュクチュとぬかるんだ音が、脳天を突き抜けて淫靡に響く。緩んだ口元から水があふれて心臓がバクバクと高鳴る。ディープな初キスに戸惑う乙女は息苦しさにあえいでいたが、背中をしっかりと抱かれて逃げられず、劣情まみれの幼なじみのするがままに翻弄されていた。

うおっ、いいっ…、たまらんぞっ…。
あふれた水を首筋に垂らした省吾は、残りの水を吸い取るとディープキスで柔らかい唇と舌を弄びながら、ヒダスカートに差し入れた手で湿ったパンティがシワになった部分をよけて、ヌメリ気を帯びた部分を直接イジくりまわす。
もっと、もだえさせてやる…。
指先にネチョッとした湿り気が絡んでくる。指先の動きに合わせて恭子のカラダが震えるのを、おもしろがる変態幼なじみは調子に乗ってあそこを刺激し続けた。

女教師しほり (21) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へにほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 09:53:51 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/2451-6e874965
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next