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== 女教師しほり ==

女教師しほり (17)恭子

ろま中男3 作品リスト
女教師しほり 目次

女教師しほり (17)恭子

省吾が教室に帰ると4時間目が終わって昼休みになったところで、クラスメイトはめいめいにグループを作って弁当を広げていた。

「省吾君、大丈夫…」
席に着くとクラスメイトの恭子が声をかけてきた。

幼なじみの恭子は小中高とずっと一緒で、何かと面倒を見たがるお節介やきの女の子だ。しかししほりしか眼中にない省吾にとってはどうでもいい存在だった。

恭子は中学に入る頃から胸が大きくなりはじめ、今ではずいぶん胸がふくらんですっかり女のカラダになっていた。一部の男子から興味を持たれていたようだが、本人はそれを迷惑なくらいにしか思ってないらしい。

机に突っ伏した省吾がすぐ横に立つ恭子に目を向けると、上衣の下にナマ肌のカワイイへそと制服のミニスカートが目に入る。しほりと初体験した省吾は大人になったような気になって、お子チャマを見るように恭子を眺めていた。

しかし目の前のミニスカートに包まれた腰を見ているウチに、まんざらでもないと思った。まだ充分ではないが、おナカのくびれと対照的な腰回りの女らしいふくらみが省吾の劣情を誘ってくる。しほりにフェラされたところで時間切れになったせいで、発散されない欲望を抱えたままだったからかもしれない。

急に恭子が女に見えてきてみだらな妄想にとらわれた省吾は、つい悪ノリしていた。しほりに使った手を恭子にも使っていた。

「…、大丈夫だ…、あっ」
体を起こした省吾はめまいのフリをして倒れかかると恭子の腰に抱きついた。指先がミニスカの上からお尻のワレメに食い込んでいる。ふっくらした柔らかさにムラムラしてくる。
「なにっ、大丈夫…?」
えっ、なに?…。
恭子は急に抱きつかれてびっくりしたが、男子に下半身をタッチされた刺激に幼い性欲をあおられてドキドキしていた。

幼馴染みの恭子は省吾がガキの頃から知っている。いつの間にかヘタレでダメ少年の省吾をかばってやる役回りになっていたが、胸がふくらみだした頃から省吾を男として意識し始めた。ダメ男に惚れる物好きかもしれないが、省吾のダメっぷりにくすぐられた母性本能がいつしか恋心に変わっていた。

「ゴメン…、やっぱ、まだ、だめ…」
省吾は抱きついたまま、顔を恭子に向けて力なく笑った。しかし右手は恭子のスカートに潜り込んで、手のひらでパンティの上からおしりの柔らかい圧迫感を楽しんで、指先をイヤらしく食い込ませていた。
「…保健、室、行く…?」
省吾君の手、おしり…、触ってる?…、でも体調、悪いんだもん…、わざとじゃないよね、…。
恭子はドキドキしておしりが触られているのをぼんやりと感じていた。口が渇いて声がかすれていた。

「…ああ…、悪いけど、一緒に行ってくれるか?」
恭子のうわずった声が妙にセクシーに聞こえて、省吾は誘惑されている気がした。顔は情けなく笑っているが、手のひらでおしりをなぜ回してはじけそうな弾力を楽しんでいた。

女教師しほり (18) につづく
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