ろま中男3 作品リスト女教師しほり 目次女教師しほり (5)覚醒
「ああんっ、いいっ」
省吾に犯されたしほりは意識のないまま、カワイイ顔に似合わない卑猥な声を上げた。
「はあっ、あ、ああっ、…」
あそこの内壁をいきり立った肉棒でコスられ、欲情した若い女体をよがらせるしほりは、乱れたセミロングの髪を口角に咥えて、淫らに広げたムッチリ太ももをヒクヒクさせて官能の悦びにもだえていた。
「もっと…、ああっ、こすって…、きもち、いいのっ」
膣壁の粘膜がカリでコスられる刺激が、熱い快感の波となって発情した女体を駆け巡る。肉の悦びに浸った美人教師は無意識に腰をグラインドして快感を貪欲にむさぼっていた。
「気持ちいい…、もっと、もっとしてえ」
淫乱女になりきったしほりは、教師という職業に抑圧されて深層心理に押し込めていた女の本性を開放していた。
男子生徒のザーメンまみれの血走った視線でカラダを視姦される授業の毎日で、顔を出しそうになる性欲を押さえ込んでいた女教師のストレスが、生徒の熱い肉棒に貫かれて一気に発散されたのかもしれない。
「いいっ…、いくう、いくっ…、え…」
淫らな快感をむさぼって絶頂に達したしほりは、甲高いよがり声を上げて体を反らせて全身を激しく震わせる。そこでしほりは目を覚まして、官能に酔いしれていた夢の時間から現実に放り出された。
「うっ…、ううっ、あううっ」
省吾はしほりに組み敷かれて泣いていた。
え?…、なに?…。
メスの悦びにカラダを支配されたままで頭がはっきりしない。なぜ息を荒いのかわからないが、目線を壁から下に向けると省吾がいた。
「?…、省吾君?…」
しほりのカラダは省吾にまたがって、濡れ濡れのあそこで省吾の息子を根本までくわえ込んでいるが、まだ頭がぼんやりして自分の状況がわかってなかった。
「…、ううっ、先生…」
両腕で顔を隠した省吾の泣き声がする。
「…先生、ううっ、ひどい、うっ、よ」
しほりはいまだにどういう状況なのかよく分かってない。しほりを非難する声がして、顔を覆った腕のスキマから涙目で省吾が見つめる。
「省吾君?…、どうしたの?」
絶頂の余韻でまだ意識が朦朧として、省吾に倒れ込みそうになるカラダを何とか支えたしほりは、泣き顔でなじる省吾に気の抜けた声で聞く。
「どうしたの、うっ、ひっ…、じゃ、ない、ひっ…、です」
…、我ながら、名演技だ、…。
エロボケ美人教師の緊張感のない声に、省吾は激高したフリをして涙に濡れた目を怒らせて訴える。
「えっ、なに、なにっ?…、してるのっ?」
しほりはようやくはしたなく足を広げたあそこに、省吾の息子が深々と突き刺さっているのに気付いた。自分の女性器にふくらんだ男性器が挿入されている事をやっと自覚したしほりだったが、この状況を受け入れるのを精神が拒否していた。子供っぽいカワイイ顔が青くなっている。
どうして?…。
状況を飲み込めないしほりは思考停止して呆然としている。あるいは取り乱してパニック状態になって暴れていたら、あるいは膣痙攣になって救急車を呼ばれていたかもしれないが、省吾から見たしほりは全く冷静に見えた。
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