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== 腐女子モヨ子 ==

腐女子モヨ子 (3)女下着ドロ

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腐女子モヨ子 目次

腐女子モヨ子 (3)女下着ドロ

「モヨ子…、変な名前だな…」
テツがつい思ったまま口にすると
「はひいっ、そうなんでございますうっ、せめて蓬田萌子だったら、どんなによかったかと、毎晩まくらをぬらしておるのでございますっ…、御尊父、御生母より授かった名前とはいえ…、乙女心を苦しめる非情な名で、ご、ごさいまするううっ」
モヨ子は10数年間鬱屈させていた思いを吐き出して、テツの肩に寄りかかって涙さえこぼしていた。

コイツ、結構でかいな、…。
二の腕に押しつけられた胸の柔らかい感触がテツの男心を誘う。また自然に股間を膨らんできたので、テツはさりげなく手を置いて隠していた。

「ああ、わかったから…、ほらっ、懺悔しろっ」
自分で乙女って…、モヨ子でも、モエ子でも、たいして変わらんだろ、…。
感極まって思いの丈をぶつけてくるちょっとおかしい女に、テツが引き気味の声を漏らすと
「あひっ、あ…、あっ、たっ、大変、失礼、致しましたあっ…、はひっ、懺悔させて頂きまするうっ」
我に返って素の顔を見せたモヨ子は、慌てて涙を拭くとベンチに正座した。

「あ、ああっ、言えっ」
扁平気味に広がったニーハイの絶対領域のスベスベした光沢に目を奪われたテツは、ゴクンとツバを飲み込む音をごまかして咳払いすると、エラそうにつぶやいた。

「申し訳ありませぬうっ、この、おパンティ…、軒下にぶら下がっておりましたモノを…、拝借イタしましたあっ、でございまするうっ」
またも三つ編みをムチのように振って大げさに頭を下げたモヨ子は、テツの股間に頭を押しつけてうなり声のような懺悔を叫んでいた。

ぐえ…、
「い、てえっ、じゃねえかっ」
「はへっ?…、あわわっ、たいへん、失礼をば、いたしましたっ、おゆるしくだされえっ」
モヨ子の額は思いっきり膨らんだ股間を押しつぶしていた。テツのうなり声に慌てて顔を上げたモヨ子は、真っ赤に染まった顔に汗を浮かべて膨らんだ股間をしきりになで回す。

「ぐっ…、う…、おっ、おおっ、いいっ…」
いってえ、けど、きもち、いいぞ…、あれ、拝借って…、下着ドロかっ、…。
「って、おいっ、パンティドロなのかっ」
黒ずくめの変な女の手で股間をなでられて、テツはさっきまでの痛みを忘れてだらしなくバカ笑いしたが、コイツがオドオドする理由がパンティドロの後ろめたさなのだと、やっと懺悔の意味を理解してノリツッコミした。

「あひいっ、平にご容赦をっ、まことに、もうしわけございまっ」
「やめろっ」
あからさまな言い方で叱られたモヨ子は、股間から手を離すとまた謝ろうとしてオデコ攻撃の態勢になったが、テツの手に額を抑えられた。

「あうっ、ぐへっ…、あひいっ、すいませぬうっ」
ベンチに正座した黒ずくめの変な言葉使いの女は、額を抑えるテツと目が合うと大げさにのけぞってまた謝っていた。

「だからもう、わかったつーのっ…」
なんか、おもしれえな…、でも、なんで女のクセに、パンティなんか、盗んでんだ、…。
落ち着き無く視線を泳がせる三つ編み女子高生の正体がパンティドロだったという事実は、ちょうど退屈していたテツの興味をそそった。それに三つ編みで黒縁のちんちくりんだが、ムッチリした黒ニーハイの太ももや、マントコートを突っ張らせるくびれから柔らかい線を描くお尻はメスの匂いをプンプンさせて、オスの欲情を誘っていた。

「あううっ、はうう…」
テツがオスになりかけていることなど全く感知しないモヨ子は、下着ドロを告白してからも罪の意識にさいなまれているのか、黒ずくめのカラダを妙にクネクネさせて動揺していた。

腐女子モヨ子 (4) につづく
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