2ntブログ

== 腐女子モヨ子 ==

腐女子モヨ子 (2)蓬田モヨ子

ろま中男3 作品リスト
腐女子モヨ子 目次

腐女子モヨ子 (2)蓬田モヨ子

やっぱ、やわらけえなあっ…、もうだいぶやってねえから、立っちまう、…。
失神したまま置き去りするコトもできず、テツは地面にペタンとお尻を付けて女の子座りして意識を無くした女を抱え上げた。手のひらから伝わる若い女体の気持ちいい感触で、股間がかってに膨らんでくる。

その辺の茂みに連れ込んで、やっちまうか、…。
階段を上げれば公園で、シケ込むのにちょうどいい木立や茂みはいくらでもあった。
…ってわけにゃ、いかねえよな、…。
とはいえいくらどSのテツでも、素性のよくわからない意識を失った女を強姦するほど鬼畜ではなかった。

うへへっ、結構楽しいな、…。
とりあえずベンチに女を座らせたテツは、隣に座って肩に手を置いて抱き寄せ、意識のないカラダを前後に揺らしてニヤけていた。

「あうう…、ひへ?…、ひっ、あ、あわわっ、ご、ごろざないでえっ」
しばらく女のからだから漂ういい匂いで鼻をくすぐられて一人遊びを楽しんでいたが、女が目を覚ましてこもった声を上げて怯えて、その上涙目で命乞いまでしていた。

「おい、オマエ、許して欲しいか?」
なんで、コイツ、こんななんだ?…、でも、おもしれえ、…。
性格はどSだが、テツは自分がイケ面の部類だと思っていた。女の子から恐れられるような強面でもないし、どうしてこの女がこんなに怯えているのかわからなかったが、なさけない仕草がどS心をくすぐってくる。

「あっ…、はひっ、そ、そうですうっ、許してくだされえっ」
やっと思いだしたようで、肩に置かれた手を気にしながら指先で落ち着き無く黒縁メガネのツルをイジる女は、目を合わせたくないのか伏し目がちに何度も頭を下げてテツの許しを懇願していた。

「許して欲しかったら、まず、ソレを返してから、包み隠さず懺悔しろ」
…、ナニを許すのか、わからんしな、…。
とりあえず今はいてるパンティも許して欲しいコトに含まれるらしいので、そいつを取り上げるコトにしたテツは、それから懺悔させて事情を聞き出そうとした。

「あうう…、すいませんですですう…、はあ、あうっ…、ど、どうぞですうっ」
テツに言われてピンクのヒラヒラミニスカに手を入れた女は、木立に目隠しされて声だけ聞こえる誰かから見られてないコトを確認すると、勢いを付けてパンティを脱いでミニブーツの足先から抜くと恥ずかしそうにテツに差し出した。

ホントに脱ぎやがった…、コイツ、バカなのか…。
脱ぎ立てホヤホヤのパンティを受け取ったテツが、無意識にソレを鼻に当てて匂いを嗅ぐと
「ひっ、あわわっ、きたないですうっ、かんべんしてくだされえっ」
女は顔を真っ赤にしてダラダラ汗をかき、ノーパンの股間が心細いのか黒ニーハイのヒザを落ち着き無くすり合わせていた。

「…、とりあえず、座れ…、話せ」
すり合わされるニーハイの足にミニスカのスソも揺れて、エッチな光景が拝めるかと期待していたテツだったが、さすがにそんな破廉恥な光景はそうそう起こらないようで早々にあきらめると、座るように隣に目配せした。

「はっ、はひいっ、しっ、失礼いたしまするうっ」
テツの目が恐いのか、女は慌てて隣に座った。
ナマ尻、モロ、ついてるよな、…。
急いで座ったせいでミニスカがふわっとしてナマ尻をチラ見せした女は、視線を泳がせてオドオドしている。テツは女のお尻が直接ベンチに触れていることにひそかに興奮していた。

「まず、おまえ、名前は」
いつまでも、名無しじゃ、困るしな…。
なんだかわからないが怯えるミニマントコートの女に加虐色情狂の興奮を昂ぶらせたテツは、どSな威圧感を帯びた声で女の名前を聞いた。

「はひっ…、よ、蓬田、もっ、モヨ子で、ご、ございまするっ」
ニーハイの絶対領域をピッタリ閉じた女は、落ち着き無く黒縁を指で押さえながら、ガクガクする唇から籠もった声を漏らした。

腐女子モヨ子 (3) につづく
ブログランキング 1日1クリックご協力をよろしくお願いします。(別ウインドウが開きます)
にほんブログ村 1日1クリックご協力をお願いします。(別ウインドウが開きます)
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 22:41:48 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/2370-b7f37f6e
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next