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毛双太郎 4.アイリ(1)パンチラ同級生

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毛双太郎 4.アイリ(1)パンチラ同級生

オレは毛双太郎。オレの趣味はパンチラノゾキ。主な狩り場は学校だ。ただでさえ短い制服のミニスカをさらに短くする女の子がいくらでもいてパンチラガールに事欠かない。特に可愛い子は例外なくミニスカで、学校はオレにとってパラダイスだ。


退屈な授業が終わった放課後、オレはぼんやりと窓の外を眺めていた。日頃の行いがよいからか、飛んで火に入る夏の虫とはこのことで、オレの目線の先にさっそくパンチラガールが現れた。

まるで見てくれと言わんばかりにベランダでお尻を突き出すパンチラガールを、オレはかぶりつきで見つめてエッチなパンティに出来たシワにスケベな気分を高ぶらせた。

おっ、こっち向いた。なんだ、アイリじゃねえか。コイツは幼稚園からの腐れ縁だ。何を隠そう一緒に風呂に入ったこともある。といっても幼稚園でまだチンコがラッキョウみたいだった頃だが。幼稚園以来、なぜか同じクラスになるが特に女として意識することはなかった。それは多分、コイツの性格のせいだ。

小学校の頃から美少女だったが、コイツの口の悪さは見た目の良さを補いきれない超激辛の毒舌だった。女の子らしいかわいらしさとは無縁のどSな性格だ。コレまで男とつきあった経験など無いに違いない。

そう言えばコイツはミニスカが定番だった。中学の制服も妙にスカートを短くして、しょっちゅうパンチラしてやがった。口では勝てないオレはコイツのパンツをしょっちゅうのぞき見ては優越感に浸っていた。パンチラノゾキが趣味になったのは、コイツのせいかもしれない。

しかし改めてみるとアイリのヤツ、女っぽくなりやがった。太もも、色っぽいじゃねえか、おまえ、わざとみせてねえか?…。幼なじみのよしみで一発やってやろうか…。などと股間をふくらませて妄想をしていると。

「え…、おいっ。おまえ、なにすんだっ」
急にベランダから身を乗り出したアイリに、危険を感じたオレは普段の数倍の敏捷さでベランダに駆け出すと、お尻を突き出したパンチラアイリに抱きついて引きずりおろした。
「きゃあっ…」
コンクリートの床に倒れ込んだオレは、アイリの柔らかいからだを抱きしめていた。胸をわしづかみしてミニスカのお尻に腰を密着させて、ふくらんだ股間がお尻のワレメに食い込んでいた。

「なにっ?…、やだ、太郎っ?…、アンタ、なんでこんなトコで発情してんのよ」
オレの顔を見たアイリは、乱暴に突き飛ばしやがった。まだ柔らかい感触が生々しく残った手のひらで股間のふくらみを隠したオレは、アイリの暴言に言い返すことが出来ずに黙っていた。
「もう、せっかく直したのに…、またやり直しじゃない」
しゃがんでお尻を床に付けたアイリは、パンチラするのもかまわずに紺ソックスを直していた。

「…おまえ、いま、飛び降りようとしてただろ」
やはり変態扱いされたままでは悔しいので、腰を引いたみっともない格好でオレが言い返すと
「飛び降り?…、アンタ、バアカァ?…、ちょっと下のぞいただけじゃない…、なんで私が死ななきゃいけないのよ…、アンタこそ、死んだ方がいいんじゃない…、あ、バカは死んでも直らないか…、きゃははっ」
パンチラしていることに気づかないのか、紺ソックスをしきりにイジりながら鼻でせせら笑ったアイリは、いつもの毒舌を発揮すると愉快そうに笑っていた。

毛双太郎 4.アイリ(2) につづく
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