2ntブログ

== 女子アナ由香里 ==

女子アナ由香里 (17)お散歩

ろま中男3 作品リスト
女子アナ由香里 目次

女子アナ由香里 (17)お散歩

「気持ちいいね」
その日は梅雨の晴れ間で、朝まで降っていた雨が空気中のホコリを洗い流し、空が透き通っているように感じる。熱くも寒くもない午後の散歩は彼女が言うように気持ちよかった。サングラスをしたユカリンはご機嫌な様子でオレの腕に抱きついていた。

「ああっ、気持ちいいな」
生地の薄いショートコートを通して感じる、腕に押しつけられるふっくらした柔らかさにオレはニヤついて、相づちを打っていた。ムラムラしてきたオレはついイタズラ心を起こしていた。

「やっ…、(やだあっ)」
後ろの誰もいないことを確認したオレは、ティアードスカートをまくり上げていた。慌ててお尻を押さえて頬を染めたユカリンは、サングラスの下からにらむような視線を送ってくる。

「大丈夫、誰も見てないから」
そんなユカリンに萌えたオレはふっくらしたカラダに腕を回すと、大きく開いた襟を指で引っ張りながらポニョポニョした感触を楽しんでいた。

「(変態…、恥ずかしいよ)」
近くに誰もいないのに小声になったユカリンは、胸のナマ肌をイジる指先を手で隠していた。

「気持ち、いいんだろ」
恥じらってかわいい仕草を見せるユカリンに、サド気を高ぶらせたオレは襟を大胆に開くとハーフカップから先端をムキ出しにして、指先でクリクリイジってやった。

「(こんなトコで、やめて…)」
恥ずかしそうに顔を伏せたユカリンは、指先に固い感触を伝えて興奮していることを示す女体をオレに押しつけてくる。男同士が絡み合う写真雑誌を愛読する彼女だが、どうやらかなりMっけがあるようだ。

「わかったよ」
固くなったピンクのポッチをイジるのはやめたが、オレはショートコートのボタンを外していた。

「(やっ、何してるの)」
襟元でコートを合わせて抗議するユカリンは、しかしボタンを外すのには抵抗せずに全部外されていた。

「誰も見てないから、大丈夫だよ」
彼女に向き合って正対したオレは、ショートコートを開帳した。スケスケメッシュスリップのハーフカップにたっぷりした乳房がタプタプ揺れていた。

「(もう…、いい加減にしないと、怒るからね)」
微妙な間を置いて襟を合わせたユカリンはサングラス越しにオレをにらんだが、口元にはかすかに淫靡な笑いが浮かんでいた。野外露出されてあそこを湿らせているM奴隷を妄想するオレは、そんな彼女もかわいくてニヤニヤしていた。

「わかった、もうしないよ」
向こうに車の頻繁な往来が見えて、オレはイタズラするのをやめた。しばらく黙っているとユカリンはチラチラと視線を向けてきて、オレが怒ったのかと気を揉んでいるように見える。そんなユカリンがまたまたかわいくて、オレは顔がゆるんでくるのを懸命に押さえていた。

広い通りに出てここが都内でも1、2を争うオシャレな通りだと気付いた。タクシーに乗っているときはユカリンをどう追い詰めようか考えるので一杯一杯で、外の景色を見る余裕がなかったからだが、ユカリンのマンションが都内の一等地にあることがちょっと意外だった。

「ここ、はいろ」
ユカリンはあるブランドメゾンにオレを誘う。こんなオシャレなところでパンツを買うのは想定外だったので、オレはなんだか居心地の悪さを感じていた。

「これ、いいね」
ユカリンはダークグレイのパンツが気に入ったようだ。慣れない場所で借りてきたネコ状態のオレは、ユカリンのいいように下着をあてがわれていた。オレはトランクス派なのだが、やっぱりホモ専趣味が抜けない彼女は細マッチョなビキニパンツをはかせたいようだ。

「帰ったら、履き替えてね」
彼女が精算するのを盗み見てその合計にひそかに驚いたが、色違いビキニパンツを3枚買った彼女は当たり前のようにカードで支払った。振り返った彼女は風呂上がりに同じ下着をはくオレに、潔癖症な笑いを浮かべていた。

女子アナ由香里 (18) につづく
ブログランキング ケータイの方はこちらから
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 15:28:14 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/2162-518840d6
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next