ろま中男3 作品リスト女子アナ由香里 目次女子アナ由香里 (4)荒治療
「でも、こういうの見るのが、好きなんだ」
だいぶ打ち解けてきたユカリンに、オレはそろそろ本題に取りかかることにした。テーブルの上に置いたままの例の万引き本を見ながらつぶやいた。
「え…、お願い…、そのことは、忘れてください」
警戒心を緩めていたユカリンはその話題に触れられて、ふたたび他人行儀な態度に戻っていた。女の子座りから足を揃えた女座りに座り直した彼女の目には、明らかに敵を見るような冷たい雰囲気が混じっていた。
「そうはいかないよ、この手の問題は根本解決しないと、すぐに再発するから」
テレビに出るいわゆる「業界人」特有の目ヂカラの強さに圧倒されそうな気がしたオレは、なんとか踏みとどまるともっともらしいセリフをうそぶいていた。
「私にどうしろって言うの…、しょうがないじゃない、気がついたら、しちゃってるんだから…」
しかしそのセリフはわりと図星をついていたようで、明らかに苛立った様子を見せるユカリンは、怒りにまかせて本音を漏らしていた。
「だろ…、だから、そうならないようにするんだよ」
万引きが常習であること吐露する彼女にオレは密かにほくそ笑んでいた。出来過ぎな状況にオレはユカリンの挑戦的な視線を見返して、その上優しい笑みさえ浮かべていた。
「なによ、どうすればいいの」
オレの笑顔に勢いをそがれたユカリンは、ふてくされたようにつぶやいた。
「こんなもん、見たいんだったら…、オレが見せてやるよ」
心の中で勝ったと叫んだオレは着ているモノをすべて脱ぎさって、一糸まとわぬ姿でユカリンの前に堂々と立った。
「えっ、いやっ、変態っ、やめてよ」
恥部を堂々と晒すオレにユカリンは慌てて顔を隠してうずくまった。
「本物があれば、こんなうさんくさい本なんかいらないだろ」
うずくまるユカリンに覆い被さるようにオレは抱きついた。
「い、いやっ…、恥ずかしいっ…、や、やめてえっ」
ユカリンは顔を両手で覆ってイヤイヤして頭を振っていたが、それで揺れる髪がオレの息子を刺激してムクムクともたげさせる。
「ほら、触っていいんだよ」
オレはムリヤリユカリンの体をムリヤリ起こすと、力を入れた腕を触らせた。
「いやっ、やっ…、あ、固い…」
強引に力こぶを触らされた彼女は、オンナのたるんだ二の腕とは明らかに違う感触にびっくりしたような目をしていた。
「そうだろ…、男の体の固さは、写真なんかじゃ、わからないだろ」
また女の子座りに戻ってムッチリした太ももを床に放り出して惚けた表情を見せるユカリンに、オレの分身はますます元気になっていた。
「あ、やっ…、それ…、隠して…」
オレの股間の状態に気付いた彼女は、また両手で顔を隠すとイヤイヤして顔を振っていた。
「なんで?…、あの本、ボカしてあったけど、コレも写ってたよな」
オレは彼女の手を強引にどけると、腰を突きだして屹立する息子を彼女の顔に突きつけた。
「やっ、いやあっ、お願い、許してえっ」
熱気をはらむ鎌首を頬に押しつけられたユカリンは泣きそうな声で嫌がったが、それがかえってオレのサディステックな興奮を煽っていた。その時のオレは気付いてなかったが、彼女はソレから漂うケモノの匂いにメスの本性を熱くしていた。
「ホラ、ちゃんと見て、実況して…」
カワイイ顔がオレの分身でゆがむ淫らな表情が、荒ぶる劣情に火を付けていた。意味不明のセリフを口走るオレは、腰を振ってソレの先端をセクシーなグロスリップの唇にすりつけていた。
「うっ、やっ…、おねがい、もう、ゆるして…」
鈴口を一瞬口に含んだユカリンは顔をそらして悩ましげな表情で身もだえする。のけぞって身をよじり嫌がる彼女だったが、そこはかとなく色気がにじみ出ている気がして、オレの息子はビンビンになっていた。
「ほらっ、ちゃんと見るんだ、また万引きしたいのかっ」
全身に充満したケモノのような欲情に後押しされて、オレは強引にそれを彼女のカワイイ口に押し込んでいた。
「うっ、ううっ、ふうおっ」
ムリやり口に押し込まれたユカリンは、ギュッと閉じた目尻から涙をこぼしながら何か叫んでいるようだが言葉にならず、逆にその刺激でオレの息子を気持ちよくしてくれていた。
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