裏ろま中男 作品リスト交渉人涼子 目次交渉人涼子 Negotiator Ryoko
1話 銀行強盗立てこもり事件 (17)
涼子は体を離すとミキの様子をうかがった。あまりの快感に失神したようだ。大きく開かれた股間にはお漏らしのあともあった。すっくと立ち上がった涼子は妖艶な雰囲気を漂わせながら、男たちに笑顔を向けた。こんどは、こっちで楽しみましょうか、と言われたボスと犯人は、うん、うん、とスケベ面でうなずいていた。山田は涼子の色っぽい立ち姿に今にもイキそうになっていたが、お預けを食らった飼い犬のように息子をそそり立たせたまま黙って立っていた。
ボスは下半身はだかになると涼子の後ろに回って、アナに膨張したそれの先端をあてた。涼子はにっこり笑って、指でかき回して、と色っぽくささやいた。ボスはうれしそうにケツのアナに指を突っ込むと、かき回しはじめた。先ほど注ぎ込んだ山田のザーメンがあふれてきてアナの周りにまぶされる。ボスはもう一度ナニの先端を当てると、ザーメンを潤滑油にしてなんとかアナに入れることが出来た。うお、とボスのこもった気持ちよさそうな声がした。
涼子は痛みにまゆをひそめながら、あなたも来て、と犯人に言った。犯人はもう逮捕されると観念しているが、これが最後のお楽しみだ、と快楽に溺れることにした。前と後ろから責められた涼子はまた天国と地獄にいた。しかし2度目ですこしは慣れてきたので、地獄の釜も熱い温泉のようでイタ気持ちいい心地だった。
レズショウですっかり興奮した男二人は、狂ったように涼子の体を責め立てた。山田は涼子の女体が男たちに翻弄されて激しく上下する様子に唇を噛んで耐えたが、唇からはうっすらと血がにじんでいた。男二人は激しい荒い息に混じって、おう、おう、とケモノのような声を漏らす。美女の後ろを征服したボスは満足感にまみれたマヌケ面をすっかり晒していた。犯人はもちろんボスも手にしていた拳銃を放り出して丸腰だった。
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