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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 1話 (13)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
1話 銀行強盗立てこもり事件 (13)

前と後ろのアナを大量のザーメンで満たされた涼子は、何とか足を踏みしめて立っていた。さらけ出した股間からはあふれたザーメンが垂れてしっとりした太もものナマ肌に伝っていた。まだ快楽の余韻に漂っていた涼子だったが、犯人より先に絶頂を迎えて冷静な判断力をほんのわずか取り戻していた。犯人が無造作に手放した拳銃をゆっくりと取り上げると、まだ荒い息でへたり込んだ犯人の頭に拳銃を突きつけた。銃口で頭をこづかれた犯人はぼんやり涼子を見上げて状況を理解すると、荒い息にまみれながらガックリとうなだれた。

山田、しっかりしろ、と強い口調で言われて惚けていた山田は現実に引き戻された。犯人を制圧した涼子にまだ夢を見ているようなぼんやりした視線を向けていた。次の瞬間何の前触れもなく山田の頭に涼子のケリが見舞った。蹴り倒された山田はすぐに立ち上がると、スイマセン、と敬礼して拳銃を犯人に向けた。涼子も山田にクリーンヒットを見舞っていつものお仕置きが決まったおかげか、刑事の鋭敏な感覚を取り戻した。しっかりおさえておけ、と山田に指示すると涼子はブラをつけた。しかしパンティは身につけなかった。

注ぎ込まれたザーメンがあふれて垂れる股間を隠すこともなく、涼子はすっくと犯人の前に仁王立ちして、おまえはもう終わりだ、と睨みつけた。犯人は全裸の神々しい涼子の姿をまぶしそうに見上げると、あきらめたように力なくうなだれた。立て、と短く命令された犯人はのっそりと立ち上がった。おまえのような獣に汚されたことを私は許さない、しかし私の言うことを聞けば最後にイイ想いをさせてやる、と女王様のような威厳を伴った言葉に、犯人は観念して全面的に屈服した。

涼子は犯人の耳元に口を寄せるとしばらく耳打ちしていた。犯人は緊張しているのかほぼ直立不動の姿勢で何度かうなずいた。最後に涼子が、分かったな、と念押しすると、ハイ、と犯人は短く答えた。そして涼子は犯人の股間の前にひざまずくと、元気のなくなったモノをくわえてゆっくりとしゃぶりはじめた。犯人に拳銃を向けた山田は、涼子の不可解な行動の意味を理解できずに、あっけにとられていたが、涼子のみだらな姿に刺激されてさっき放出したばかりの息子を膨張させた。そして涼子に奉仕される犯人に激しくジェラシーを感じて殺したいほどの憎しみを覚え、拳銃のトリガーに指をかけないようになんとか自制していた。

犯人の息子は涼子の愛撫ですぐに元気になって、天井に向かってそそり立った。もういいな、というと涼子は立ち上がって犯人に背を向け、おしりを突き出す格好をした。犯人は、失礼しますと、涼子を後ろ手に縛った。山田が、何をする、ととがめたが涼子に、いいんだ、と言われて黙った。そして油断無く犯人の行動を見守った。犯人は縛り終わると涼子の腰を両手で引き寄せて、そそり立つ息子をゆっくりと突っ込んだ。山田が注ぎ込んだザーメンが潤滑油になり、そして山田よりずっとこじんまりした息子は楽に挿入された。

やめろ!、山田は犯人に拳銃を向けたが、いいんだ、と涼子に見つめられて、山田は何とか犯人に対する殺意を押さえた。おまえは両手に拳銃を持って、後ろに隠して縛られているふりをしろ、と命令されると、意味が分からなかったがいわれるままに後ろ手に拳銃を持ち、アナを犯されたままゆっくり歩き始めた涼子たちの後に付いていった。

交渉人涼子 1話 (14) につづく
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