2ntブログ

== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 1話 (12)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
1話 銀行強盗立てこもり事件 (12)

前と後ろから男に挟まれて、前後のアナを埋められた涼子は天国と地獄を一度に経験していた。刑事二人の白黒ショーで昂奮した犯人はたまりきった欲望を思いっきり涼子にぶつけていた。犯人の突き上げに激しく涼子の体が上下する。その動きで山田の息子も涼子のアナを出入りする。アソコのように潤滑油が供給されないアナを出入りする息子に、菊門からにじんだ血がまとわりついていた。

あおっ、おおっ、うおっ、低いうなり声のような涼子のあえぎ声とアソコを出入りする、ぴちゃっ、ぴちゃっ、と湿った音が響く。アナから分泌液が出ない代わりにアソコはめいっぱい滴をあふれさせている。犯人は密着させた胸を離して空いた手で豊満な乳房を荒々しく揉みまくる。中心部に屹立する乳首が硬いゴムのような弾力で手のひらを押し返してくる。そして乳房の柔らかいしっとりした感触が手の平に吸い付くような錯覚を覚える。

涼子の獣のようなうなり声と男二人の荒い息が静かな空間を満たしていた。涼子の股間がひりだした滴があふれ出し、犯人の内太ももをびしょびしょにする。固く締め付けられた山田はガマンの限界に近ずいていた。息子を突き上げる熱い高まりに山田は涼子の柔らかい腰を両手で強く掴むと、イキます、と一言言って強く突き上げ、体全体をふるわせた。どくどくと熱い粘った液体で直腸を満たされる初めての感覚は、苦痛と同時に涼子は頭の芯がしびれるような官能の喜びを感じさせた。涼子の腰にしがみついて放出の幸福感に浸っていた山田は、アナに収まっていたモノが小さくなってするりと抜け出し、力なく床に尻もちをついた。

山田というおもしが無くなった涼子の体は犯人の激しい動きに翻弄され続けた。山田はその二人の激しい動きをぼんやりと見ていた。涼子は苦痛混じりの後ろからの責めから解放されて天国のような快感に溺れていた。い、い、いく、うう、と短く漏らしたかと思うと、涼子の体は硬直した。アソコが膣痙攣のように収縮して犯人の息子も締め付けられる。万力のようなキツイ締めつけに、うっ、と犯人はうなって涼子のナカに熱いザーメンを注ぎ込んだ。大量のザーメンを発射した犯人はしばらく涼子の体を強く抱きしめたが息子を抜き出し、はあはあ、と荒い息を吐きながらへたり込んだ。

交渉人涼子 1話 (13) につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事

┃ テーマ:恋愛:エロス:官能小説 ━ ジャンル:小説・文学

┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 09:11:29 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/208-94cf6040
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next