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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 1話 (9)

裏ろま中男 作品リスト
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交渉人涼子 Negotiator Ryoko
1話 銀行強盗立てこもり事件 (9)

山田は真剣な顔でしばらくアソコに指を入れてかき回し続けた。あっ、あっ、と部下の指先で翻弄される涼子は甘いあえぎ声を漏らし続ける。涼子の全身が小刻みに震えて、踊っているようにも見える。山田からは見えないが、ブラからあふれそうな乳房が表面張力でゆれる水面のよう波立つ。犯人は自分が銀行に立てこもっていることも忘れて、目前で繰り広げられるエロチックな光景をニヤけて眺めていたが、よく見えない、M字開脚しろ、とスケベ心を出して命令した。涼子がはっきりしない視線を犯人に向けると、座って足を広げろ、と命令された。欲情の昂ぶりで全身を揺さぶられる涼子は、崩れ落ちるように冷たい床に直接お尻を付けて座ると大きく足を開いた。つめたい…、床の冷たさをおしりに感じた涼子だったが、山田に女の敏感な部分をさんざんもてあそばれてとっくに冷静な判断力を失っていた。

犯人に、両手で広げるんだ、と命令された涼子はいわれるままに大陰心に指を当てて大きく広げる。そうすることが当たり前のように自ら恥ずかしい部分を犯人にさらす。美人刑事の淫らな裸体に昂奮した犯人から、おまえ、もう一度調べろ、とうわずった声で命令された山田は、座った涼子を後ろから抱きかかえると、わきから両手を入れてアソコに指を入れた。あんっ、と涼子の呻く声が耳元で響く。山田の顔は涼子の長い髪の直ぐ横にある。指を差し込むと涼子の頭がのけぞって、山田の肩にもたれかかる。

直ぐ横に美しい涼子の顔があり、指先のわずかな動きに表情が変化するのに、山田は有頂天だ。涼子が快感に耐えてまゆをひそめたり、口をわずかに開いたりするのがうれしくて、山田は指先を懸命に動かした。涼子は快感の荒波の波間からかろうじて顔を出してなすすべもなく翻弄されていた。アソコから広がる快感の波に全身を揺さぶられ、貪欲に快感を求める以外になにも考えられなかった。もう少しで頂点までイケル、と思った瞬間に犯人の、やめろ、の声が響いた。山田はその声にビクッとなって指先を引き抜いた。涼子は自分でアソコを広げたまま、惚けたような視線を犯人に投げかけていた。

立て、と命令されて涼子はのそのそと立ち上がった。さっきみたいに足を広げて立つんだ、と言われて足を開くと、アソコに空気がふれてひやっとした。おまえも立て、と言われて山田も立った。ブラを取れ、と命令された山田は後ろのホックを探した。もたもたしている山田に気づいた涼子は小さな声で、フロントホックなの、と甘えた響きでつぶやいた。まるで恋人にささやくような口調に、山田は昂奮して後ろから涼子に抱きついていた。何もつけてない下半身が密着して、おしりのワレメにギンギンにふくれあがった息子が食い込んでいた。

交渉人涼子 1話 (10) につづく
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