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== 交渉人涼子 ==

交渉人涼子 1話 (6)

裏ろま中男 作品リスト
交渉人涼子 目次

交渉人涼子 Negotiator Ryoko
1話 銀行強盗立てこもり事件 (6)

倒れそうになって焦った涼子は、おしりに食い込む指とワレメに食い込んだ鼻の湿った息と、太ももを舐めるぬるっとした生暖かい感触でメスの本能を煽られたが、何とか倒れないように踏ん張り、股間を両手で隠すようにして押さえた。ぴゅっ、と音を立ててアソコから熱い滴があふれ出る錯覚に襲われて、頬を染めていた。犯人に、手をどけろ、と言われて涼子がおずおずと手を両脇に移動させると、お尻をつかんだ山田の手に当たった。それで山田もわれに返り、顔をおしりから離して両手をどけた。涼子は、しゃんとしなさい、と叱るような口調のつもりだったが、語尾がかすれて、しゃんとして、と聞こえた。我ながらその情けなさに涼子は体が熱くなり、端正な顔を真っ赤にしていた。

気を取り直した山田がすこし冷静になって、次はパンティか、と待ちかまえていると、ブラウスだ、と犯人に言われてガッカリしたが、立ち上がって涼子の美しい髪を目前にすると、背後からブラウスを脱がす僥倖に興奮していた。涼子は髪に当たる鼻息を感じながら、ドキドキと大きな音を立てる鼓動を山田に気づかれないか、とよけいに鼓動を激しくする。山田は興奮を抑えつつ、後ろから両手を回して、ブラウスのボタンをはずそうとする。ボタンをはずそうとする指先が豊かな乳房になんどかタッチした。乳房を不規則に刺激された涼子は、甘美な悲鳴が漏れそうになるのを唇を固く結んで何とかこらえていた。

山田が押さえようとしても押さえきれずに、股間ははち切れそうにふくれあがっていた。後ろから抱きつくような格好はふくらんだ股間を涼子のおしりに密着させていた。涼子はかたいものをおしりに押しつけられる刺激でさらにアソコを濡らした。もたもたしている新米刑事に犯人が、早くしろ、と怒鳴ると、びくっとあわてた山田が涼子の乳房を両手でわしづかみした。ヤダッ、とまるで少女のような声を出した涼子は、その瞬間おしりを突き出して山田の股間を直撃した。

うっ、と一言うなった山田が、押しつぶされた股間を押さえてうずくまった。勢いよくつきだしたおしりが山田のアレを直撃していた。涼子はその様子を見て、ゴメンネ、と申し訳なさそうにつぶやいた。しばらくして山田は、いいんです、と苦痛にゆがむ顔に無理に笑顔を作って応えた。口元をゆがめて笑いをこらえているような犯人に、早くしろ、とせき立てられた山田は何とか立ち上がると、腰を引いたみっともない格好で涼子に後ろから抱きつき、ブラウスのボタンをはずしはじめた。ボタンのはずれたブラウスから、ブラで押さえられた乳房がはじけるように現れた。

犯人は新米刑事のマヌケ面に緊張感を忘れ、モデルのようなナイズバディの美人刑事のストリップショウをすっかり楽しんでいた。そして間抜けな刑事のおかげで結果的にジラされる形になったストリップによけいに興奮していた。ブラウスを脱がされた涼子はブラとTバックのパンティだけになっていた。白い肌と黒下着のコントラストがまぶしかった。悪ノリした犯人は美人刑事をもっとイジってやろうと、スケベな妄想をかき立てていた。

交渉人涼子 1話 (7) につづく
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