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美人秘書美沙希 (55)カワイイ後輩

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美人秘書美沙希 (55)カワイイ後輩

「そろそろ、誰か来るわよっ、そこキレイにして、どっかに行って」
ダメ男の情けない顔を見たらまた踏みつぶしたくなるので、そっぽを向いてミニスカスーツをハンガーに掛ける美沙希が、冷たくつぶやく。

「へっ、あっ、あわあっ…、す、すいません、ゆるしてくださいっ」
その声に顔を上げた洋平は、脱ぎ捨てたズボンやボタンの外れたシャツで慌てて床の水気を拭き取ると、そのズボンをアタフタと足に通して逃げるように更衣室を出て行った。

もう…、最低…、なんで、あんな男に…、千葉サン、助けて…、そうか、まだ…。
あんなダメ男に感じていた自分が情けなくて泣き崩れそうな美沙希は、千葉の声が聞きたくてケータイを取りだしたが、まだ電車に乗っているような気がしてあきらめた。

はあっ…、わたし、おかしい、…。
着乱れたシャツとベビードール、ガーターストッキングを脱いで、秘書課更衣室だけにあるシャワールームに入った美沙希は、髪をまとめると柔肌にこびりつくダメ新人の匂いを洗い流した。
あ、あんっ、また…、はあっ、ガマンできない、…。
洋平のザーメンがこびりつくあそこにシャワーを当てた美沙希は悩ましげにのけぞると、やさしく指を入れて子宮まで注ぎ込まれたザーメンをかき出す。

「あ、ああっ…」
うっ、ああっ、は、ああっ、変になっちゃう、…。
パソコンが必須の秘書を自覚する美沙希は爪を伸ばしてない。肉感的な女体を淫靡に折り曲げて、あそこに入れた指で奥までかき出す美沙希は、メスの欲情を刺激されて自分を慰めたい欲求に襲われていた。

「あ、だめ…」
だれか、来たっ…、ああっ、がまんしなきゃ、…。
悩ましげな吐息に指先に力を入れた美沙希は、更衣室からする声に慌ててあそこから手を離した。シャワーを止めて新鮮な肌にまとわりつく水気を拭き取った美沙希は、カラダにまとわりついていた淫靡な空気もぬぐい去った気分だった。ロッカーに置いてあった替えの下着を身につけると更衣室に戻る。

「美沙希さん、おはようございます、朝からシャワーですか、珍しいですね」
ブラジャーに締め付けられた豊満な胸の谷間をクッキリさせて、制服のボタンを留める季絵がニッコリ笑って挨拶する。
「おはよう、ちょっと通勤で汗かいたから」
季絵は去年入社してまだ担当役員のいない秘書だった。ロッカーから替えのガーターストッキングを出した美沙希は、艶めかしく女体をかがませて脚線美を濃紺の薄い生地で覆っていく。

「美沙希さん、キレイ…、女の私でも、ほれぼれしちゃう」
ボタンを留める手を止めて、女性的な柔らかい曲線を描く美沙希に見惚れた季絵が、小さく溜息を漏らす。
「何言ってるの、今日、当番でしょ、手伝ってあげるから、早く着替えなさい」
白いナマ肌と対照的な濃紺ガーターストッキングで、太ももの肉をわずかにプックリさせた美沙希は、シャツを着ながら照れ笑いで応える。

各役員室の朝の掃除は担当秘書の仕事だが、秘書課の掃除は担当役員のいない秘書の当番制になっている。

「はあいっ、美沙希さんと一緒なんて、うれしいです」
役員の希望で一般女性社員の制服より短めに作られたスカートに足を通した季絵が、シャツを押し込みながら甘えた笑顔を見せる。何かと頼ってくる季絵を美沙希はカワイイ妹のように思っていたが、まだその正体には気付いてなかった。

美人秘書美沙希 (56) につづく
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