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美人秘書美沙希 (49)別れがたくて

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美人秘書美沙希 (49)別れがたくて

「あ、あんっ…、お、降りないと…」
あ…、や、もう、着いたの…、もっと、触って、して…、欲しかったのに、…。
駅名を告げるアナウンスが響いて欲情して火照った女体が震わされた。興奮した吐息にまみれながら懸命に手を伸ばし、パンティの濡れたシワを指で刺激する千葉に、美沙希は狂いそうなカラダのうずきに耐えて、潤んだ目で名残惜しさを伝える。

「はっ…、あ、そうですか…」
シルク生地のぬかるんだ感触に執拗に指を押しつけていた中年男は、その甘えた感じの混じった残念そうな声に現実に引き戻されていた。

「あの…、ごめんね…」
こんなままで、お別れなんて、いや…、もっと、して欲しい、…。
無意識にグショ濡れパンティが食い込んだ股間をキュッと締めつけて、汗でしっとり濡れた太ももに垂れたおツユをすりあわせた美沙希は、千葉の膨らんだナニに下腹部を圧迫されてメスの欲情を煽られながら、謝っていた。

「あの、いえ…」
衆人環視の電車内でしてしまった大胆なエロ行為を改めて自覚した中年は、申し訳なさそうにミニスカスーツのお尻から手を抜き出して、うなだれていた。

電車が駅に到着してドアが開き、満員の乗客が押し出される。

「や…、あの…、来てっ」
千葉サン、寂しそう…、わたしったら、自分のことばっかりで、…。
うなだれた中年のもの悲しいわびしさに、自分だけいい気持ちでよがっていた後ろめたさがどんどん大きくなって、勢いに押される美沙希は千葉の手を掴んでいた。
「え、わたしは…」
千葉の降りる駅はまだ当分先で降りるつもりが無かったので、柔らかい手に掴まれた千葉はいい年をしてキョドっていた。

「すぐだから、ね、来て…」
千葉サン…、今度はわたしが、よくしてあげるから…、ね、…。
火照った女体をもてあますどM美人秘書は、淫乱奴隷にふさわしいご奉仕精神を発揮していた。
「来てっ」
駅を出て近くの公園に駆け込んだ美沙希は、公衆トイレに千葉を誘い込んでいた。
「あ、はあっ」
元気な美沙希の歩調にかろうじて着いてきた千葉は汗まみれになっていたが、昨日の晩と同じような状況に気持ちは沸き立っていた。

「してあげるね」
あんっ…、おっきい…、わたしのせいで、こうなったんだから、…。
千葉の股間にしゃがみ込んでガーターストッキングの太ももをムッチリさせた美沙希は、ファスナーを下ろすとふくれあがった息子を、ポッテリツヤツヤの唇に咥え込む。
「うっ…」
美人秘書の艶めかしい唇にそそり立った息子を愛撫された中年男は、思わずのけぞってうなり声を上げる。

「千葉サン、きもち、いい?…、遠慮しないで、いっぱい出してね」
ああっ、おちんちん、ビクビクしてる…、わたし、一生懸命、気持ちよく、してあげるから…、いっぱい、出して…、わたしに、いっぱい、頂戴…。
血管の浮き出た肉茎にお口の奉仕を捧げていた美沙希は顔に垂れた髪を指先でよけると、淫らな雰囲気を漂わせたカワイイ笑顔で、極楽気分で腰を突き出す中年男を見上げていた。

美人秘書美沙希 (50) につづく
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