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美人秘書美沙希 (41)朝の出勤

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美人秘書美沙希 (41)朝の出勤

「おネエちゃん、おはよう、いやん、サトシくうん、やめてえ」
朝キッチンにいくと朝食の準備を済ませた依沙紀に、サトシがチョッカイ出してイチャついていた。

「お姉さん、おはようございます」
「…、おはよう」
リクエスト通りのエッチなミニスカスーツ姿を見てイヤらしく笑ったサトシを、美沙希はいまいましそうに一瞥すると無表情で応えた。

「おネエちゃん、ごはんできてるよ」
「ごめん、食欲ない…、コーヒー頂戴」
「あ…、うん…」
ナマ太ももをイジるサトシをうれしそうに押しのけた依沙紀がカワイイ笑顔を見せるが、美沙希はこの変態ヘタレの前で食事する気になれなくてコーヒーを頼んだ。

「お姉さん、一緒に出ましょう」
依沙紀がコーヒーを煎れに席を立つと、開いた襟元からのぞくくっきりした谷間と胸のナマ肌をのぞき見ながら、サトシがイヤらしく笑う。
「そう…、いいわよ…」
くっ…、くやしいけど、言う通りにするしかない、…。
こみ上げてくる怒りをガマンして、ハイレグパンティで引き締めた股間にキュッと力を入れた美沙希は、それを顔に出さないようにして抑揚のない声で応える。

「昨日、依沙紀、寝ちゃったから覚えてないけど…、おネエちゃん、サトシ君と仲良くなったのね」
姉の目の前でナマ本番してイカされたことなど全く気にしてない依沙紀は、サトシが姉にした変態陵辱行為など全く知らないので、コーヒーを美沙希の前に置くとのんきに笑っていた。
「そうでもないけどな」
お気楽な依沙紀にサトシは含み笑いをして美沙希に目配せした。

「そうね、私、もう出るから…」
コーヒーを一口すすった美沙希は、変態ヘタレに虫酸が走って今にもキレそうな自分をなんとか抑えて、席を立った。
「え、もう、いいの?…、おネエちゃん?…」
不機嫌そうな姉を不安そうに見送る依沙紀に
「じゃあ、オレもいくから…、またくるから」
サトシも立ち上がって依沙紀を抱きしめると、濃厚なベロチューをした。

「はあんっ、今日も、来てくれる?…」
濃厚なキスにウットリした依沙紀がサトシにもたれかかって甘えた声を漏らす。
「ああ、連絡する、じゃあな」
美沙希がさっさと先に行ってしまいそうで、サトシは適当に応えると玄関に向かった。

「じゃあね、サトシ君、おネエちゃん、いってらっしゃい」
ドアを開けて出て行く美沙希と、焦って靴を履くサトシを依沙紀のカワイイ笑顔が送り出す。

「お姉さん、まってよ」
さっさと先に行く美沙希に追いついたサトシが馴れ馴れしく声をかけて、ミニスカのお尻に手を当てる。
「どうするつもり…」
このヘタレ…、どうせ、イヤらしいコトしか考えてないんでしょ、…。
イヤらしい手に嫌悪感を覚える美沙希は、切れ長の目で冷たい視線を送る。

「こわいなあ…、忘れないでね、お姉さん…、じゃあ、とりあえずコレ、入れて」
ゾクゾクするような美人秘書の氷の視線を受けたサトシは、ケータイを取りだして美沙希の乱れた姿が写った写真を見せると、陰惨な笑いを浮かべてピンクローターを手渡した。

美人秘書美沙希 (42) につづく
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