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美人秘書美沙希 (9)妹の手料理

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美人秘書美沙希 (9)妹の手料理

「ほら、早く着ろよ、依沙紀が怪しむだろ」
サトシは美沙希の切なげに揺れるカラダを突き放すと、冷たく言い放った。

え、またなのっ…、もうっ、いやっ…、この、ど変態の根性悪、…。
また途中で突き放された美沙希は、女体の芯でくすぶる官能の炎に気持ちを焦がされて、イライラしていたが、ハダカのままではいられないので不機嫌にワンピの頭を通すと
「だめだよ、ブラ取らないと」
「あ、やっ、ああっ…」
サトシはホックを外して乳房をひり出すと後ろからタプタプ揉んだ。硬くなった乳首と一緒に胸を愛撫された美沙希は、ついセクシーな声を漏らして暴君の手に応えていた。

「あと、コレ、落としたら、どうなるかわかってるな」
先端をかたくした胸の愛撫にぼんやりした表情にメスのフェロモンを漂わせる美沙希に、ニンマリ笑ったサトシはあそこに手を入れた。
「あっ、あんっ、な、なに?」
え…、あんっ、冷たい…、や、なに、…。
潤滑油たっぷりの亀裂はソレをあっさり飲み込んでいた。冷たい感触に火照った女体を緊張させた美沙希は、あそこに手を当てる艶めかしい裸体を見せていた。

「いいから、早く行くぞ、依沙紀が不審がるだろ」
ドアを開けて出て行くサトシに、美沙希は慌ててワンピを着るとワキの下ジッパーを上げる。
やだ…、こんなの、恥ずかしい…、しょうがない、…。
ウェストがキュッと締まって体の線をはっきり見せるワンピは、やはり胸がきつくてしかもニット地に近い生地は、乳房のカッコイイ形だけでなくポッチの形をくっきり見せていた。さすがにこのままでは依沙紀の前に出られないので、短いジャケットを羽織って胸のポッチを隠した。

「おまたせ、もうできてるよ、サトシ君、いっぱい食べてね」
キッチンに行くと依沙紀はピンクのエプロンをつけて、サトシに座るように勧めていた。エプロンの下からのぞくナマ足が健康的な色気を漂わせていた。
「すっげー、うまそ、いただきますっ」
キレイに盛りつけられた皿の前に座るやいなやサトシは欠食児童のようにがっつきはじめた。

おいしそう…、でも、やっぱりだわ、…。
会社から帰る美沙希を毎日手料理で迎えてくれる依沙紀の料理の腕前はずいぶん上達したが、フレンチだがイタリアンだかの皿に混じって肉ジャガもあった。そんな風にセオリーを外した献立が、依沙紀の料理の特徴でもあった。

食欲と性欲はリンクしているようで変態スケベ大王のサトシの食力は旺盛で、そのケダモノのように食らいつく姿を見る美沙希は、メスの欲情を刺激されていた。

「おネエちゃんも食べて」
ケダモノのように食らいつくサトシぼんやりと見る美沙希は、あそこからネットリした汁気をにじませていたが、ニコニコする依沙紀に声をかけられた。
「そうね、いただきます」
言われるままに座ってハシを取った美沙希に、サトシはニンマリ笑うとポケットに手を入れた。

「あっ…、くっ…ん…」
あっ、やっ、ああっ…、う、動いてる、ああっ、やめ、てえ…。
サトシが美沙希の部屋を去り際に入れたのはリモコンのピンクローターだった。ナカで微震動するウズラの卵大のプラスチックに、レーストップストッキングの太ももをキュッと締めつけた美沙希は、あそこからにじみ出るいやらしい汁で内マタが濡れるのを意識しながら、依沙紀の手料理に手を付けることができなかった。

美人秘書美沙希 (10) につづく
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