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美人秘書美沙希 (8)悪党

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美人秘書美沙希 (8)悪党

「なんで?」
「依沙紀に言ってもいい?…、お姉さんがオレの指でもだえてた、って…、依沙紀ってああ見えてヤキモチヤキだから、どうなっても知らないよ」
自分の部屋を見せろと言うサトシを拒絶する美沙希に、細マッチョなカラダが覆い被さるようにして、ニヤニヤ笑う顔が唇に触れそうなほど近づいてくる。

「…、私はこっち」
この男、どういうつもりなの、…。
カワイイ性格だが思い込みの激しい依沙紀に、この男の本性をバラしたら姉妹の関係がブチ壊しになるのは、サトシに言われなくてもわかっていた。この悪党に従うしかない悔しさを噛み締めた美沙希は、不承不承隣の部屋のドアを開けた。

「いい匂いだね、お姉さんの匂いだ」
すっかり優位に立ったつもりなのか、堂々と部屋に入ったサトシは大きく息を吸いこむと、ニヤニヤして美沙希を視姦する。
「もういいでしょ、着替えるから出てって」
イヤらしいヘンタイ野郎に好き勝手にされて自尊心を著しく傷つけられた美沙希は、サトシを見ないで吐き捨てるように言う。

「着替え見るために、来たんじゃん」
出て行くつもりなど全くないサトシはベッドに座ってニヤニヤ笑う。
「な…」
「いいの、依沙紀にバラすよ」
「くっ…」
図々しい変態男を切れ長の目でにらんだ美沙希だったが、依沙紀を人質に取られては逆らうコトができなかった。

「いいね、たまんねっ」
覚悟を決めた美沙希がスーツを脱いでブラウス姿になると、サトシが調子に乗ってはやし立てる。
なんで、こんなヤツの言いなりに、…。
ブラウスのボタンを外す手が震えて悔しさで唇を噛み締めた美沙希だったが、見られる興奮で女体の奥に秘めた露出狂の血が騒ぎ出す。下半身が熱くなってあそこのスジからネットリしたおつゆを垂れる。
やだ…、どうして濡れちゃうの、…。
汗の混じったヌルヌルでナマ太ももを濡らす美人秘書は、無意識に足をすり合わせて恥ずかしい感触に落ち込んでいた。

「これがいいな」
勝手にクローゼットを開けたサトシは赤ミニワンピを差しだした。それは若い頃着ていた超ミニで、胸がきつくなって最近は着なくなっていた。
「え、やだっ」
「言うこと聞けよ、おまえはもう逆らえないんだぞ」
すっかり支配者気取りで無理強いするサトシに美沙希は反発するが、サトシはモデル並みのブラ姿のカラダを引き寄せ、耳元でドスの利いた声を漏らす。

依沙紀、なんでこんな男なんかと、…。
明るくカワイイ妹に男を見る目がないのを美沙希はコレまでの経験でよくわかっているが、それでも心の中でボヤかずにはいられなかった。高圧的な態度で強制するサトシに逆らえない美沙希がワンピの頭を通そうとすると
「スカート脱がなきゃ、おねえ、さんっ」
ムッチリした腰肉を引き絞ってタイトミニをズリ上げたサトシは、濡れた秘肉をいじってクチュクチュと湿った音をさせる。

「やっ、ああっ…、やめてっ」
やだっ、やめて、変態、…。
恥ずかしい状態のそこをイジられた美沙希は恥ずかしさで顔を真っ赤にして、何とか抵抗しようとしたが
「静かにしろよ、依沙紀が気付くだろ…、へっ、濡れ濡れだな…」
あっ、やっ、あっああっ、…。
サトシは耳タブを嬲るようにイヤらしい声をささやく。その声にゾクゾクした美沙希はうわずった声が漏れそうになって口を押さえると、サトシのされるがままになるしかなかった。

うっ、ああっ…、や、やだ…、あっ、ああっ…。
無抵抗にサトシに後ろから抱きつかれた美沙希は前に回した手をY字部分の中心に差し込まれて、ヌルヌルに濡れた柔らかい肉を嬲られていた。気持ちとは裏腹に女体からは甘い蜜が溢れて、変態男の指をネットリ濡らしていた。

美人秘書美沙希 (9) につづく
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