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鬼龍院サセ子探偵事務所 (11)ティーチャーズペット

ろま中男3 作品リスト
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鬼龍院サセ子探偵事務所 (11)ティーチャーズペット

「みんな、おはよう、今日も元気で、お勉強しましょうねっ」
「って、なんでアンタがいるんだっ」
イッシーを何とか封じ込めた(というかほとんど鬼龍院サセ子の計り知れない力によってだが)オレが学校で授業がはじまるのを待っていると、当たり前のような顔でサセ子サンが現れた。

担任、変わったのか…。
スッゲー美人だぞ…。
乳、デケえっ…。

「鬼龍院サセ子です、よろしくね」
オレのツッコミを無視したサセ子サンはざわつく教室に当たり前のように入ってきて、タイトスカートのスリットからナマ太ももを見せつける艶やかな立ち姿を見せてニコニコ愛嬌を振りまいていた。
「中井は、どうしたんだよ」
「誰それ?」
相手にしてもらえず怒り心頭なオレが強烈なツッコミを入れると、ピンクスーツの襟元から溢れそうな乳房のナマ肌をプルプルさせたサセ子サンが不思議そうに応える。

「担任の中井だよっ」
「ああ、あのオジサンね」
「オジサンね、って、アンタ、ナニしたんだ」
相変わらずニコニコするサセ子サンの股間を見つめたオレは、外宇宙とつながっているようなあそこですだれハゲの中井を吸いこんだんじゃないかとお馬鹿な疑いを抱いていた。

「ああんっ、そんな熱い目で見つめられたら…、やん、帰ってから、ゆっくりね」
「なに言ってんだ」
タイトミニの股間をやぶにらみしたオレを照れ笑いして見つめるサセ子サンに、

帰って、なにすんだよっ、うらやましいぞ、里美…。
里美、この美人と、どういう関係だっ…。
I wanna be teacher's pet.ってかっ、…。
いやあ~ん、浩太君、ロリだと思ってたのに年上好みだったのね…。
クラス中が大騒ぎになる。

「ちがうっ、こんなオバサン、関係ねえっ」
「あらら、照れちゃって…、お姉さんのオッパイしゃぶってバブバブ言ってたクセに」
オレがムキになって否定すると、いつものおふざけで笑うサセ子サンに

なにっ、オッパイってかっ、オレもしゃぶりてえっ…。
あんな、デカイオッパイしゃぶったのかっ、うらやましいぞっ…。
やだあっ里美君、マザコンの幼児プレイマニアだったのね…。

「だから違うっ、あ、中井、そんなとこでなにやってんだっ」
ざわつくクラスメイトにオレはムキになって否定したが、教室の外にすだれハゲを見つけて呼びつける。
「あの、そろそろ、いいでしょうか…」
いつも気の弱そうなハゲは頭に真っ赤なリップの痕をつけていた。

「せっかくだから、1時間目もヤッテあげるわ、1時間目は?」
「保健体育です…」
「あら、保健体育は一番得意よ」
ヤケに広い額にアブラ汗を浮かべてオドオドする中井を無視したサセ子サンは、にこにこ笑って1時間目の授業をはじめた。

鬼龍院サセ子探偵事務所 (12) につづく
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