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== 女教師エリカ ==

女教師エリカ (5)佐藤先輩

ろま中男3 作品リスト
女教師エリカ 目次

女教師エリカ (5)佐藤先輩

「あ、…、は、ああっ」
あっ、ああっ…、声が…、でちゃう、…。
教員用女子トイレでオナニーをはじめたエリカは、思わず漏れたあえぎ声に慌てて口をギュッと閉じたが、指先は止まらずにクチュクチュとイヤらしい音がトイレ全体に響いていた。

「あ、ああっ…、あんっ、くっ…、ああっ…」
だ、だめ…、が、ガマン、できない、…。
朝っぱらからオナニーなんてダメだと思っても、燃えあがった欲情は止められそうになかった。ゆっくりと足を開いたエリカは、ヒタヒタに濡れたスジに指を這わせ、ゆるくウェーブのかかった髪を揺らして悩ましげな吐息にまみれていた。

くっ、んっ、あ、い、き、そう…、えっ、あっ、…。
見かけ以上に大きな胸に手を当てて優しく愛撫しながら、秘肉をかき回すクチュクチュとイヤらしい音を立ててオナニーに没頭した美人教師は、絶頂のすぐ前まで来たところで入り口のドアが開く音がして、慌てて足を閉じた。

隣のドアが閉まる音がして衣擦れの音がする。その後シャーと勢いよくオシッコが便器を叩く音がした。

佐藤先輩、だわ、早くでないと…。
しまりの良さそうなオシッコの音は3年先輩の佐藤だと思った。佐藤も社会科の教師で日本史担当だ。同じ教科だということもあって、エリカはこの学校に来てから佐藤にはいろいろお世話になっていた。

上品に言えばお世話になっているのだが、有り体にいってほとんどイジメだった。

佐藤は美人でその上ボリュームのあるナイスバディの持ち主で、一部の生徒から熱狂的な支持を得ている。本人もそれを充分意識しているようで、やりたい盛りの高校生を扇情するようなセクシーな衣装を普段から好んで身につけていた。

どうも学年主任や教頭は肉体的なご奉仕を受けているらしく、佐藤が教師らしくないどころか、売春婦に見間違えるような姿をしていても一切注意しない。それをいいことに佐藤は露出の多い服で肉体美を誇示するように、廊下などで大げさにお尻を振って歩いている。

だがエリカがこの学校に来てからは、自分より若くてカワイイエリカに人気を取られたと思っているらしく、何かにつけてエリカを小姑のようにイジめていた。

いつまでもココに籠もっていたら、佐藤のことだ、オナニーでもしてたんじゃない、と言い出しかねない。充分すぎるほど身に覚えがあるエリカは、あそこの始末もそこそこにして身なりを整えると個室を出た。

パンツ、はいてないけど…、しょうがないわ、…。
手を洗いながらノーパンを意識したが、今はトイレを逃げ出すのが先決だった。替えのパンティは買いに行かないとないし、それに今パンティをはいたらあそこにこすれてまた欲情しそうだった。

女教師エリカ (6)につづく
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