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== 女教師エリカ ==

女教師エリカ (3)朝の不幸

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女教師エリカ (3)朝の不幸

やだ…、痴漢?…。
お尻に押しつけられる固いモノで、エリカはすぐに痴漢だと直感した。しかしその程度のことで騒ぐのは他の乗客に迷惑だし、たいていの場合それ以上の悪さはしないので、知らんぷりをしていた。

早く…、や、やだ、気持ち悪い、…。
まだ20分以上もあるとわかっていたが、早くバスが着いてくれることだけを考えてガマンしていた。エリカが何も反応しないでいると、痴漢はエリの首元に湿った息を吹きかけてくる。ナマ温かい空気が首筋に触れて、背筋がゾクゾクする。

え…、ひっ…、やだあ、…。
痴漢は固くなったソレをお尻のワレメに押しつけて、バスの揺れに合わせてゆっくりと腰を上下させていた。心地いい弾力に息子を挟まれる気持ち良さにもだえているのか、耳の後ろで興奮した吐息がハアハアと聞こえてくる。

や、あん…、なんで、…。
生理的嫌悪感で全身を寒気で震わせるエリカだったが、メスの本能が反応してあそこが濡れてくる。パンティは早くも恥ずかしいシミをあそこに作っていた。ヌルヌルする感じが恥ずかしくて顔を赤く熱くなる。

え…、だ、だめ…、や、やめて…。
エリカが恥辱に耐えて黙って窓の外を見ていると、痴漢はますます図に乗ってお尻を直接まさぐりだした。指が食い込んでくる気持ち悪さに、成熟した女体はのけぞるようにして腰を引くが、混んだ狭いバスの中に逃げる場所もなく、力のこもったイヤラシい手でキレイなお尻が無残にゆがむ。

あ、や、やだ…、まくらないで、…。
ただガマンするだけで抵抗しないエリカに、痴漢はますます図に乗っていた。お尻をまさぐっていた手が柔らかいスカート生地を握りしめて、脚線美を露出させていく。徐々にズリ上げられてガーターストッキングの太ももは絶対領域のナマ肌まで、さらされていた。

や、あ、触った…、やだ、あ、そこ、だめえ、…。
公衆の面前でお尻の上までスカートまくり上げられたエリカは、恥ずかしさで火が出そうほど熱くした顔を真っ赤にしていた。羞恥心で硬直して身動きできないエリカに、痴漢の手はさら追いかける。

ひっ、ひいいっ…、あ、ああっ、やめて、く…、ください…、そこ、さわっちゃ、やだあっ、…。
パンティの上からお尻の気持ちいい弾力を楽しんでいたイヤらしい手は、ワレメに食い込むと菊門のあたりを強く押した。恥ずかしい排泄器官への刺激に恥ずかしさで真っ赤になった女体は、ビクンとのけぞった。

あ、はあ…、え、やっ、あ、ああっ、恥ずかしい、…。
大げさに震えたエリカに図々しい痴漢もビビッたのか、しばらく動きを止めて息を潜めていたが、騒ぎ出す様子がないと見るや、さらに指先を進めてパンティの湿り気に触れた。

や、やだっ、あ、ああっ…、は、恥ずかしい、…。
誰だかわからない痴漢に触られて発情する淫乱女。エリカは自分をそんな恥ずかしい女だと思って、かすかに汗がにじんだ真っ赤な顔を上げられなかった。

「へっ…」
ひっ…、や、やだあっ、お願い…、は、はやく…。
抑え気味にハアハアと興奮した息を漏らす痴漢の、小バカにしたような嘆息が聞こえた。イヤらしい指先に感じて濡らしたパンティ、という恥ずかしい事実を痴漢に知られて、淫らな卑劣漢にも反応する成熟した女体を強烈に恥じた。憐れな美人教師はともかくバスがとまって、この羞恥地獄から解放されることだけを願っていた。

女教師エリカ (4)につづく
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