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女子大生菜々子2 (9)佐藤とも再会

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女子大生菜々子2 (9)佐藤とも再会

なんだか、おちつかない、…。
ノーパンのまま女子トイレを出た菜々子は、あそこがスースーする心許ない感じに無意識に内マタになって、岡村のパンティを渡したことを後悔していた。

職員室のある校舎にたどり着いた菜々子は、来客用のスリッパ入れにLED付きハイヒールを入れると校内用スリッパに履き替えた。
え?…、誰?…。
しゃがんだお尻を見つめられた気がした菜々子が慌てて振り返ると、中肉中背の男がいた。あの絶倫巨根男の佐藤が菜々子のお尻を眺めてニヤニヤしていた。

「やっぱり、キミだったんだね…、(あのことは、内緒にしよう)」
ラブホで菜々子を失神するまで責め立てた絶倫男は、悪びれる様子もなく耳元でささやくと
「キミも実習生だったんだ、セクシーすぎる女子大生だよね」
愉快そうに笑っていた。

「え、ええ…、松岡菜々子です、よろしくお願いします…」
死ぬほどの快感が蘇ってきてあそこを湿らせた菜々子は、タイトスカートの前で両手を揃え、警戒しながら丁寧に頭を下げた。
「あ、ああっ、椎央大の佐藤椎作です、よろしくお願いします」
キレイなおじぎ姿に見とれた佐藤は、自己紹介して頭を下げる。

「まあ、堅苦しくしないで、…な仲なんだし…」
しかしすぐに馴れ馴れしい態度に戻ると、お尻を軽くタッチした。
「やっ、やめてくださいっ、学校ですよ」
ノーパンのお尻への軽い愛撫に慌てて逃げ出した菜々子が、血相を変えてにらみつける。

「あ、ああっ、ゴメン…、でも、パンティぐらい、はいた方がいいよ、学校ですから…」
メガネッ娘のきつい視線にボサボサの頭をポリポリとかいた佐藤は、耳元でノーパンを指摘するとニンマリ笑った。
「やっ、あの、これには色々…」
あっさりノーパンを見破った巨根男に焦って言い訳しようとした菜々子だったが、そんなことを言ってもしょうがないと気付いて、黙った。

「いいよ、秘密にするから、2週間よろしく」
カラカラと陽気に笑う佐藤に、まだ警戒心を払拭できない菜々子は
「あの、今日、学校終わってから、いいですか?…」
口止めするつもりで、アフターファイブに誘っていた。
「おっ、さっそくデートのお誘い?…、それとも、バイト?かな…」
まじめな顔で迫ってくるメガネッ娘を茶化すような佐藤だった。

「違います、色々説明したいから」
「ああ、いいよ、一緒にご飯でも食べようよ」
あくまでも真面目な菜しかし対して、佐藤は浮かれたデート気分にしか見えなかった。しかし人間離れした巨根の持ち主なのに女性に飢えた男にありがちな、にじみ出るケモノのようながっついた感じが全くないのが不思議だった。

「先生に、挨拶しにいこう」
警戒する菜々子を全く意に介さない佐藤は、職員室には行って教頭席に向かった。
「あ、はい…」
マイペースな巨根男に乗せられた菜々子も職員室に入って、教頭の前に立つ。

「教頭の鬼頭だ、2週間しっかり頼むよ」
鬼頭は小兵でゴマ塩頭の初老男だった。なんだかムリに威張っている感じがしたが、菜々子は丁寧に頭を下げて挨拶した。

女子大生菜々子2 (10)につづく
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