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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (4)若妻の誘惑

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ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (4)若妻の誘惑

「はあ、ああ…、もう、ガマン出来ん」
や、ああ…、当たってる…、
寝たフリを続ける希の裸体を抱いた準一は、思ったより柔らかくて気持ちいい感触に有頂天になって盛んに腰を振る。
だ、だめえ…、や、ああっ…。
恥ずかしい丘の吸い付くような柔らかさに押しつけた熱い肉茎を、盛んにコスりつけた。

あ、あんっ…わたし、準一さんに、抱かれてる…、
熱い吐息で首筋をくすぐられる希は準一のキツイハグに息苦しさを感じながら、熱くて硬いそれに下半身をゾクソクさせ、
ああっ、い、あ、はあん、…。
あそこの柔らかい肉の合わせ目からイヤらしい汁を垂らしていた。

「う、くっ、ううっ、うっ、はあっ、うっ、ううっ」
ビンビンにそそり立った肉茎を希の股間に押し込んだ準一は、しっとりした手触りの太ももをピッタリ合わせるとスマタで腰を振り始めた。

あ、やん、はあっ…、
熱くたぎった肉棒で濡れた感じる部分を絶え間なくコスられる希は、声が出そうになるのを懸命にこらえる。
あ、そこ、あん、あ、ああっ、…。
かすかに眉をひそめた悩ましげな表情を見せる若妻は、下半身から湧き上がってくる熱い官能の波に溺れそうになるのを、かろうじて耐えていた。

「あ、うっ、く、くうっ、う、で、出るっ」
あ、あん…、は、ああっ…、
昨日の夜、臭い付きのパンティで一発抜いた準一だったが、本物の魅力は若い欲望をあっという間に高みに連れていった。
あ、や…、ああんっ…。
裏スジに熱い昂ぶりを感じた準一は、軽く腰を浮かすとヌルッと抜けて下腹に張り付いた肉棒の鈴口から熱い粘液を放出して、柔らかい下腹にバラまいていた。

あ、あんっ、あ、もう…、あ、熱い…、
激しい若い欲望にひさしぶりに快感の頂点に連れて行かれるのをひそかに期待していた若妻だったが、あっさり夢は潰えた。
はあん…、もう、ちょっと、…。
中途半端で中断された愛撫にオンナのカラダは不満を鬱屈させていた。

「は…、ああっ…、や、やっちまった…」
溜まった欲望を吐き出した青年はすぐに冷静な判断力を取り戻していた。

兄嫁に不埒を働いた後悔でうなだれた準一は正直に謝ることも考えたが、それをしたら二度とここには来られないと思った。

それに明日は受験だ。2年の浪人生活を耐えてきて、明日は本命のW大だ。ここは無かったことにするしかない、準一はそう決めた。

幸い希は寝たままで、自分が犯してしまった卑劣な行為には気付いてないようだ。そう準一は思い込もうとした。
準一は静かに上下する下腹に張り付いた粘液を急いでぬぐい取ると、ベビードールの合わせ目にボタンを通して、Tバックパンティを引き上げた。

「う、ううん…」
ちょっと、おどかしちゃお、かな、…。
発散されない女の欲情に煽られてイタズラ心を出した希は、パンティを太ももまで上げられたときに、鼻から抜けるような声を漏らして寝返りを打った。

「ひっ…」
横を向いた柔らかいカラダが淫靡に波打つのを見た準一は、あわててTバックパンティを引き上げると逃げるように夫婦の寝室から飛び出していった。

かわいそうだった、かしら、…。
中途半端にははかされたパンティをきちんと上げた希の下半身のうずきはまだ治まらないが、寝たフリがバレ無くてよかったと自分を納得させるしかなかった。

まだ…、あん、やだ、…。
時計を見た希が夕飯の支度にはまだ時間があると思ったとき、あそこからつーと汁気が垂れてパンティに大きなシミを作っていた。

コーヒーでも…、
体が火照って人恋しくてなんだかジットしてられない希は、ベビードールを脱ぐとミニスカとチビTを着てキッチンに向かった。
煎れて上げようかな、…。
ピッタリ張り付いて柔らかいカラダの線をはっきり見せるヘソ出しチビTは胸にポチッと二つの突起をはっきり見せていた。

「準一さん、勉強はかどってる?…、コーヒー、持ってきたわ」
準一の部屋で声をかけた希は、コーヒーを乗せたトレイを持って入っていく。

「あ…、え?…、ね、義姉さん…」
希の声に柔らかい感触を思いだしてドキドキしながら勉強机から顔を上げた準一は、胸のポッチを見て慌てて視線を下げたが、ヘソ出しのお腹のさらに下に二十歳の女性のナマ足があった。

「いよいよ、明日が最後よね、頑張ってね」
あわててるみたい…、かわいい、…。
優しい笑みを浮かべながら、モデル並みの若い人妻のカラダを見せつけるように近寄った希は、コーヒーを机に置きながら、目を伏せる準一のすぐそばでささやく。

「あ、うん…、ガンバルよ…、あ、あちっ、あち、あっちいっ」
ドキマギして目のやり場がない準一は、よく見ないでコーヒーを手に取ると口に当てて熱さに慌てて、自分の足に熱いコーヒーをこぼしてしまう。

「あ、たいへん、早く脱いで、ヤケドしちゃうっ、冷やさないと」
思いがけない展開に希も慌てて、準一のズボンを脱がせるとキッチンにタオルを濡らしに行った。

「はい、これ…、あと、ヤケドの薬を…」
あん…、ヤケドしても、こんななのね、…。
濡らしたタオルを太ももに当ててふくれあがったトランクスをチラ見した希は、ドキドキしながらヤケドの薬を探しに行った。

「塗ってあげる」
軟膏を持ってきた希はタオルを太ももに当ててイスに座る準一の前で女の子座りして、タオルに手を伸ばした。
「いいよ、自分でやるから…」
下から見上げるカワイイ顔をまともに見られない準一は、ヒザに当たる二つの柔らかい固まりに息子をビンビンにして両手で隠す。

「いいから、遠慮しないで」
すごい、おっきいのね…、彼より、大きいみたい、…。
トランクスを膨らませる中身を想像した若妻は、夫のそれと無為意識に比較していた。軟膏を指に取った希は赤くなった太ももにやさしく塗りつける。

「あ、はあっ、ほんと、いいから」
準一は希の優しい手つきで、息子が今にも顔を出しそうで気が気でない。

「ここも、スゴイ、腫れてるけど…」
赤く腫れた部分を塗り終わった希は、ヒザに両胸を押しつけるようにして股間に手を伸ばすと、甘えるような上目遣いで準一を見つめた。

「あ、あの…、ね、義姉さん…」
懸命に隠そうとする手を優しくさすられた準一は、なんとか息子をなだめようと英単語や年号を思いだしていたが、全く効果がなかった。

「準一さん、私、受験をがんばって欲しいの、カッコイイ弟がW大の学生だなんて、自慢だもん」
上目遣いの大きな目でジット見つめる希は、太ももに甘い息を吹きかけるようにささやく。

「だから、変なモノが溜まってるんだったら…」
横を向く準一を見つめて優しく笑う希は腰を浮かすとTバックパンティを脱いで、内またに合わせた太ももに絡ませていた。
「これ、あげてもいいのよ、でも、彼には黙っていてね」
あそこが当たっていた部分が糸を引いて妖しいテカリを放つのが、わずかに見える。

「え…、ね…、義姉さん?…」
年下の義姉の色っぽい誘惑に準一は頭がクラクラして、自制心が吹っ飛ぶ寸前だった。

「私の…、洗濯物から、持って行ったでしょ…、知ってるんだから…、でも、大丈夫、黙っててあげるから」
言っちゃった…、怒る、かなあ?…、
小悪魔系のカワイイ笑顔を見せた希は、準一が懸命に押さえる手に妖しく指を絡ませていた。ハアハアと荒い吐息が頭の上でする。
あ、やん…、垂れた…、はずかしい…。
希は準一の様子を窺ってドキドキしながら、あそこからネットリした汁気を垂らして床に小さな水溜まりを作っていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (5)につづく
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