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ろま中男劇場 5.おっととおとうと (3)寝ている間に

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次2

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (3)寝ている間に

「ハアハア…」
近い…、あん、やんっ…、
すぐ近くに荒い吐息が聞こえる。目を開けられな希は準一に何をされるのか、ドキドキしながら待っていた。
なに、されちゃうの、…。
ピッタリ合わせた太ももの奥のスキマで、イヤらしい滴がネットリ垂れる感触にゾクッとする。

「義姉さん…」
はあ、声が…、ああん、おかしくなっちゃう…
耳元で準一の声がする。寝たフリを続ける希は耳に吹きかけられる吐息にゾクゾクしながら、懸命に目を閉じていた。

見てるの…、なにしてるの…、はあ、おねがい、どうにかしてえ、…。
しばらく希の寝顔を見つめていた準一だったが、キレイなアゴの線からノドに視線を移すと若妻の若い欲望を覆い隠す薄いシーツに指をかけた。

あ、見られる、…。
スケスケのベビードールしか隠すモノがない上半身で、乳首が硬くなっているのを意識した希ははがされていくシーツをとめたかったが、寝たフリを意識してなんとかこらえていた。

「はあ…」
あん、もう…、見られてる…、はしない下着だと、おもってるのかしら?…。
上半身からシーツをはがした準一は、昆虫の羽のような透けた生地の下に柔らかそうに扁平した乳房を見て、熱い吐息を漏らす。

やん、ああっ、見てる…、準一さんが、私の胸を…。
胸のナマ肌にひんやりした空気が触れて、ドキドキをますます意識する希は身動きできないもどかしさにムズムズしながら、荒くなりそうな吐息の息苦しさをガマンしていた。

「ちょっと、触るよ…」
え、やだ…、寝たフリって、ばれてる?…。
準一に声をかけられた希は思わず目を開けそうになったが、なんとかこらえると寝たマネを続けた。

あ、あん…、はあっ、あん…、
ベビードールを突き上げる胸の中心で硬くなったピンクの突起を、準一の指先がゆっくりとなで回す。
こ、声が出ちゃう、…。
じんわり胸の先が熱くなって、希は荒い吐息を聞かれないように、わずかに開けた唇の間から苦しそうに息を漏らしていた。

「ふう…、寝てる、な…」
…、あ…、あうん…、
抵抗しない希に準一はちいさく安堵の吐息を漏らすと、ベビードールのボタンを外した。前あわせをはがすと乳首が引っ張られてプルンと揺れた。
危なかった、…。
あやうく声が出そうになった希は、唇の間からフウーと小さく息を漏らした。

「こんどは、こっちだ…」
上半身を剥いて一息ついた準一は、本丸に攻め込もうと気合いを入れると下半身にかかっていたシーツをはがし始める。

ああ…、いやん…、みられちゃう…、はあっ、あん、…。
近かった顔が遠ざかってくれて一安心した希だったが、腰からシーツがはがされるとまた胸を高鳴らせていた。

「う、うう…、はあ…」
はあ…、あ、ああっ…、
シーツをはがしてTバックのわずかな布地で隠された恥丘を見つめた準一が、鼻を突き刺すように臭いを嗅いで溜息を漏らす。
それ以上は…、だめえ…。
湿った息でナマ太ももとあそこの皮膚を刺激された希はブルッと震えたが、興奮して頭に血が上った準一は気付かなかったようだ。

あ、あ…、脱がされてる…、あん、は、はずかしい…、
準一が震える指先でTバックの腰ひもをズリ下げていく。
見られちゃう…、あうっ、おかしくなっちゃう…。
指先が触れる腰肌が熱い。ムズムズしてジットしてられないほど全身の柔肌がざわめく。

「あ、はあ、いい匂いだ…」
あん、いやん…、嗅がないでえ…、
Tバックの腰ひもをあそこの位置まで下げた準一は、薄い茂みに鼻を当ててスウ~と息を吸いこむ。
ああ、あ、ああっ、…。
吸引された空気が濡れたあそこの肉をひんやり冷やす。懸命に寝たマネを続ける希は全身を快感の波に襲われて閉じた目に力を込めていた。

「ここも…、見るか…」
あん、脱がされ、はあん、ちゃう…、
股間からいったん顔を離した準一は、興奮した吐息混じりに声を漏らすとTバックパンティを下ろし始める。
あ、や…、ああっ、はずか、しい、…。
あそこに張り付いたパンティがはがれると、ツーと糸を引いた。欲情した証拠を見られて希は太ももに力を入れていた。

「う…、もう、がまんできん」
いや、ああん、だめえ…、
準一のうわずった声が聞こえる。恥ずかしい部分を見つめられた希は、胸の鼓動がうるさいくらいに騒いで息が荒くなりそうなるのを懸命にこらえていた。
ああっ、はあ、あんっ、…。
足先からTバックパンティを脱がせた準一が、横でゴソゴソしているので薄目で様子を窺うと裸になっていた。

やだ、おっきい…、ああん、はあ…、
股間にそそり立って熱気をはらんだ肉茎を見た希は、慌てて目を閉じた。
わたし、されちゃうの?…。
夫のそれより大きなそれに貫かれる想像を浮かべた若妻は、太ももに力を入れてあそこをキュッと締めつける。あそこの肉の合わせ目からネットリした汁が垂れてくる。

「希…、スキだ…」
え、スキ?…、
寝たフリを続ける希に覆い被さった準一が肌を直接合わせてくる。
あ、やだ、熱い、…。
かすかに湿った肌がすりあわされて全身がゾクゾクする。わずかな茂みをたたえた丘が熱い肉棒で圧迫される。

やあん…、恥ずかしい…、聞かれて、ああん、ないよね…、あ、あん、…。
希は圧迫された胸のふくらみからドキドキが伝わらないかとビクビクしていたが、あそこが熱く火照ってネットリしたおツユがあふれ出ていた。

ろま中男劇場 5.おっととおとうと (4)につづく
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