2ntブログ

== ろま中男劇場 ==

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (19)チュー

ろま中男3 作品リスト
ろま中男劇場 目次

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (19)チュー

「ああんっ、エッチ…」
あそこからシリコンの固まりを抜かれた奈々は、セクシーな吐息を漏らすと恥ずかしそうに精志を見た。

「あ、ごめん」
「でも、ありがと…、変なオジサンから、守ってくれたんでしょ…」
エロかわいい奈々の表情に思わず顔を伏せた精志はまた膨らみはじめた股間を隠す。それを目撃した奈々は催淫剤の効き目が残った女体を熱くして、精志に横に座るように照れた笑顔で誘っていた。

「それ、しまって…、恥ずかしい…」
いやん…、濡れてる…、奈々の…、ついてるんだ、よね、…。
シリコンバイブを手に持つ精志を恥ずかしそうな横目でチラ見する奈々に、精志は慌ててそれをカバンにしまった。

「あの…、どこまで行くんですか?」
寄りかかってくる奈々の柔らかい感触の気持ち良さにますますテントを張る精志は、間が持たずに顔を伏せたまま聞く。ミニスカから伸びる足のスベスベしたナマ肌がまぶしくて、落ち着きなくまばたきしていた。

「あ、そうだ、次で降りなきゃ」
そうだった、時間、大丈夫かな、…。
精志の問いかけに近藤宅の訪問を思いだした奈々は、次の駅で降りることを告げる。

「また、遭いたい…、メアド教えて」
そろそろ次の駅に到着する。すぐにお別れだと思うと離れがたく奈々のカワイイ笑顔を見つめた精志が、祈るような気持ちでお願いしていた。

「あ、そうだね…、はい」
いやん、カワイイ…、セイシ君たら、私がスキなのかな、…。
精志の真剣な目に乙女な気持ちを刺激された奈々は、メアドとケー番を交換した。そして下半身にひそむ女のサガはノーパンのあそこからエッチな汁を沁みだしていた。

「ありがと、うれしいよっ」
カワイイ奈々のメアドゲットに精志は相好を崩してはしゃいでいた。

セイシ君たら…、奈々も、うれしい…。
精志のうれしそうな顔に奈々も照れたように笑っていた。そして電車は次の駅に着いた。

「じゃあね…、あ、ちょっと」
そうだ、いろいろ、頑張ってくれたモンね、…。
電車を降りる奈々に精志も着いてきた。奈々は精志をホームのすみに引っ張って行くと
「ありがと」
セイシ君、お礼だよ、…。
ビスチェの胸があふれるほど押しつけて抱きついた奈々は、あごを突き出して唇に軽く触れた。

「じゃねっ」
うわいっ、チューしちゃった、…。
すぐに唇を離してさっと後ずさった奈々はうれし恥ずかしな上目遣いの視線を送る。背中を向けてはにかんだ声を残した奈々はパタパタ走り去った。

あ…、うう…、チュー、した…、カワイイ…。
実はコレが初キスだった精志は予想外の幸運に茫然として、チラチラと揺れるミニスカのお尻を見送っていた。

そして我に返った精志はまたにわかストーカーになって奈々の後をつけていた。

はあ、間に合うかな、…。
駅を出た奈々は精志がついてきている事など全く気付かずに、近藤宅へと急いでいた。時間に間に合うかどうかで頭がいっぱいの奈々は、コンビニでパンティを買おうと考える余裕さえなかった。

はあっ、やっぱり、今日も暑いよ…。
パタパタと駆ける奈々はまだ朝なのに30度近くになった気温とカラダの絡みつく湿気に、全身から汗を吹き出していた。

あ、やった、間に合った、…。
高級住宅街を駆け抜けた奈々は通りのハシにある近藤宅にたどり着くと、9:58のケータイを確認して汗に濡れた顔にカワイイ笑顔を浮かべた。

「うわ、スゴイ汗だね、早く入って」
庭先で奈々を待っていた近藤は、全身から汗を吹き出したセクシーな奈々にスケベな視線を向けながら、奈々を招き入れる。

誰だ?…、あのオッサン、…。
サッカー部で鍛えた精志にとって、鈍足の奈々を追跡するのは簡単なことだった。たいして汗もかいてない精志は、奈々を家に連れ込む中年に不審な視線を向けていた。

「おじゃまします」
オジサン、うれしそう、…。
ニコニコ笑う近藤に奈々もうれしそう笑顔を見せると、玄関でミュールを脱いで素足で近藤宅に上がった。

「すわって、今冷たいモノ、持ってくるから」
胸がはみ出したビスチェとナマ足ミニスカの奈々に劣情を昂ぶらせた近藤は、また催淫剤入りのウーロン茶を用意しにキッチンに向かった。

あ、履いてなかったんだ、…。
ソファに腰掛けた奈々は、やっとノーパンだったことを思いだして内マタに座るとミニスカを太ももの間に押し込む。

奈々さん、アイツと、どういう関係なんだろう?…。
奈々のことが気になってしょうがない精志は近藤宅に不法侵入すると、庭に忍び込んだ。息を凝らしてリビングの窓をのぞくとソファに座る奈々が見える。太ももに両手を差し込んでのんきに座る奈々は、精志に気付く様子がぜんぜんない。

「どうぞ、おかわりも、いっぱいあるから、遠慮なく」
またまた利尿剤と催淫剤をたっぷり仕込んだウーロン茶とケーキを持ってきた近藤は、くっきりした胸の谷間をノゾキ込むとスケベな笑いを浮かべる。

アイツ、絶対、あやしい、…。
近藤の悪逆無道な笑い(精志にはそう見えた)に、精志は敵愾心を燃やして攻撃的な視線を送っていた。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (20)につづく
ブログランキングバナー1日1クリックご協力をよろしくお願いします。
関連記事
┗ Comment:0 ━ Trackback:0 ━ 10:38:59 ━ Page top ━…‥・

== Comment ==






        
 

== Trackback ==

http://aosaga9.blog.2nt.com/tb.php/1719-2e06a446
 
Prev « ┃ Top ┃ » Next