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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (16)奈々の誘惑

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (16)奈々の誘惑

「あのお…、ひょっとして、(パンティはいてないこと、やっと気付いたんですか?)」
奈々の様子を黙って見ていた精志は、ひそひそ声でささやいた。

「えっ、やだっ、知ってたの?…、ひょっとして…、見た?…」
ええっ、なんで、知ってるの…、え、ということは、見られた?…。
精志のセリフにミニスカを押さえるのも忘れて驚いた奈々は、じっと精志の申し訳なさそうな顔を見つめたが、はしたない姿を見られたと思ったままを口にしていた。

「は、はあ…、階段、駆け上がるときに、見えてました…、でもっ、ピンクでキレイでしたっ」
正直に告白した精志は、しかし後半のセリフに力を込めて力説していた。

「ええっ、やだあっ、恥ずかしいっ」
やっぱり、みたんだっ…、でも、ピンクって?…。
とんだ赤っ恥で顔を隠した奈々は、ミニスカから手を離してモロチラしそうになっていた。
やあんっ、そんなとこまで、みたのおっ、…。
精志の力説であそこまで見られたコトを知った奈々は、顔から火が出そうなほど熱くしてうつむいた。

え、膨らんでる…、ひょっとして、奈々の、あそこ見てから、ずっとなの?…。
うつむく視線のハシに精志の股間を見た奈々は、大げさなふくらみを見て少年の精神状態にやっと気付いた。ふくらみからその大きさを想像した奈々は、なんだか腰がムズムズしてエッチな気分になっていた。

「ねえ、セイシ君…、それって…」
やだ、何聞いてるの…、奈々の、バカ、エッチ、やあんっ…。
ビールの酔いと昨日の催淫剤の効き目が急に蘇ってきた奈々は、無意識に少年の股間を問いただしていた。

「えっ、あ、これは、そのっ」
恥ずかしい事実を指摘された精志は驚愕の表情を浮かべて緊張したが、急に力が抜けて無表情になった。許容能力を超えた精志は放心状態になっていた。

「あの、セイシ君?…」
スッゴイ疲れてる…、そうか、あんなに頑張ってくれたんだもん、なにか、お礼しないと、…。
放心状態を疲れ切った顔だと思った奈々は、頑張って自転車を漕いでくれたからだと思った。ビールのアルコールと催淫剤が効きすぎるぐらいの奈々は、エッチな気分で精志の努力に報いようと思った。

「えっ、あ、あの…」
奈々の手が股間に置かれて、フリーズしていた精志は急に素っ頓狂な声を上げた。

「だって、このままじゃ、セイシ君、困るでしょ、次の駅で降りよ」
やっ、奈々のエッチ、何言ってるのっ、相手は高校生なのよ、…。
奈々の表情は明らかに男を誘うそれだった。理性は奈々を押しとどめようとするが、アルコールプラス催淫剤は、理性を蹴散らしていた。

「え、急いでたんじゃ…」
奈々の妖艶な表情に若い高校生にひそんだ野性は今にも飛びかかりそうだったが、まだ理性が勝っていた。

「いいの、だって、おっきくしたままじゃ、おちんちん、どうかなっちゃうよ」
え?、奈々、何言ってるのっ、おちんちんって、恥ずかしすぎる…、これじゃ、淫乱の変態女だよっ…。
カワイイ笑顔にエッチな雰囲気を漂わせた奈々は、精志の股間に置いた手を優しくさすっていた。

「ほんとに…、い、いいん、ですか…」
おちんちんという恥ずかしいセリフを口にする美少女に、精志の理性のタガは外れていた。ビスチェから溢れそうな乳房とミニスカから伸びるナマ足に、精志のスケベ心は若い肉体を張り裂くほど膨らんでいた。

「ほら、降りよっ」
やあんっ、奈々ったら、ダメだよおっ…、はあっ、もう、何言っても、だめか、…。
ちょうど電車は次の駅に着いた。それは昨日奈々がベンチに座らされていた駅だった。奈々は精志の汗ばんだ手をつかむと電車から降りていた。

あ、昨日の…、もう、がまん出来んっ…。
精志はベンチを見て、昨日奈々の股ぐらをノゾキ込んだことを思いだして、ますますスケベな気分を昂ぶらせていた。奈々の手をギュット握った精志は劣情の昂ぶりを押さえきれずに、ホームのハシにあるトイレに奈々を連れ込んでいた。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (17)につづく
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