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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (12)部活帰りの高校生

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (12)部活帰りの高校生

暑いなあ…、もう、くたくただ、…。
夏休みの炎天下で一日部活をした精志は、疲れた体を引きずるように駅に向かっていた。日が落ちたというのに30度近い気温とカラダにまとわりつくようなネットリした湿気が、精志の疲労感をいや増していた。

お、カワイイ…、いいじゃん、…。
しかし銀行から帰る奈々の後ろ姿を見つけた精志は、身長が高めなモデルのようなナイスバディに目を釘付けにして、にわかストーカーとなって夢遊病者のようにフラフラとついていった。疲労のせいで判断力の麻痺した高校生は、艶めかしく揺れる曲線を眺めながら疲れマラを元気にしていた。

暑いよお…、早く帰って、シャワー浴びたい、…。
薄らハゲの魔の手から逃れた奈々は、姥山からも解放されて銀行を出ると家路をたどっていた。やはり暑さと湿気に辟易する奈々は、帰ってシャワーを浴びることしか考えてなかった。

奈々は意識してないがまだ催淫剤の効き目の利いた女体からはフェロモンが漂っていた。それに誘われた会社帰りのリーマンを何度か振り向かせたが、微笑ましい女の子っぽいファッションが色気を相殺して、それ以上男心をそそるコトはなかった。ガーターストッキングとTバックをはいたままだが、膝上丈のバルーンスカートを履いているのでただの黒ストッキングにしか見えない。

ああ、いいケツしてる、さわりてえ、…。
しかし高校生の精志にしたらそんなファッションも、どストライクだった。プリプリと揺れるお尻を眺める精志は股間を膨らませていることも気付かずに、徐々に奈々へと近寄っていった。

あん、やだあ、ヌルヌルするう、…。
近藤からチューブ一本分塗られた軟膏がまだ残っていて、歩くたびに奈々の恥部に沁みていた。催淫剤との相乗効果で薄らハゲの恐怖から解放された奈々の体はまた発情していた。奈々は歩きながらやせ気味な太ももをすりあわせていた。

なんか、やらしいな…、たまらん、…。
5メートルほど離れて歩く精志は歩調が怪しくなってよけいに艶っぽく揺れるお尻を見ながら、若い劣情を昂ぶらせていた。

おっ…、ちぇっ、みえねえじゃん、…。
駅の階段をあがる奈々を下から見上げた精志は当然パンチラを狙ったが、スソが内巻きになったバルーンスカートはスソが揺れずにパンチラを阻止していた。淡い期待が潰えた高校生はガッカリして改札を通ると、ホームまで奈々に付いていった。

ああ、涼しい…、やん、スゴイ濡れている、恥ずかしい…。
すぐに来た電車に乗った奈々は効き過ぎるエアコンに生き返った気分だった。全身を濡らしていた汗があっという間に引いていく。しかしあそこの火照りは逆に高まるぐらいで、冷たく冷やされたパンティの湿り気が、イヤでも奈々にメスの昂ぶりを意識させた。

おっ、はあっ、いい匂い、たまらんなあ、…。
奈々に続いて電車に乗り込んだ精志は、しっかり後のポジションをキープしていた。セミロングの髪から漂ういい匂いを鼻腔いっぱいに吸いこんだ精志は、夢心地で股間にしっかりテントを張っていた。

でも、疲れた…、はあん…。
足をピッタリ揃えてパンティのあそこが外気に触れないようにした奈々は、すぐに全身の倦怠感に襲われた。催淫剤のせいであんなに燃え上がった反動でどっと疲れが来たのだった。電車の心地よい揺れが眠気を誘ってくる。奈々はドアに寄りかかってウトウトしていた。

う、かわいい…、いいなあ、ちゅーしてえ、…。
居眠りをはじめた奈々の頭がコテンとドアに倒れて、その横顔を見た精志はかすかに開いたちょっとまぬけな唇にスケベ心を誘われていた。

うぐっ、ぐ…。
しかし精志は幸せな気分からいきなり地獄に突き落とされた。
し、死、ぬ…、ぐ、うう…。
居眠りする奈々はいきなりガクンとヒザを落とすと、精志の股間にヒップアタックを喰らわせていた。急所攻撃をまともに喰らった精志は、寄りかかってくる奈々をかろうじて支えていたが、あまりの苦痛に全身を硬直させて息をつまらせていた。

…、カワイイ顔して、寝やがって…、でも、きもちいい…。
地獄のような苦痛から回復した精志は目を閉じる奈々を苦々しく眺めたが、腕に抱く奈々の柔らかさに気付くとまたスケベ心をたくましくしていた。痛い目に遭わされたお尻だが、今は股間に密着してその柔らかさが伝わってくる。

あ、やばい…、はあ、でもいい気持ち、…。
お尻を押しつけられた股間で息子がムクムクと頭をもたげてくるのに焦った精志だったが、相変わらず奈々はスヤスヤと寝息を立てている。全身を預ける奈々になんだか恋人気分の精志は、お腹に手を回して抱くと顔を近づけて頬を寄せていた。

えっ…、うわっ、だあっ…。
目を閉じた美少女をすぐ横に見ながら夢心地の精志は、奈々のいい匂いに包まれてウットリしていた。しかしまた精志の幸せはぶちこわされた。すっかりいい気分で周りが見えてなかった精志は電車が駅に着いたのにも気付かずに、いきなり開いたドアに外に放り出されていた。

うわっ、あ、あぶねっ…、あれ、うわあっ、気持ち、いいっ…。
ホームでたたらを踏んだ精志だったが、サッカーの部活で鍛えた運動神経はなんとか転ばずに奈々もちゃんと抱きかかえていた。ホッとして息を吐いた精志は、奈々を支える手がまともにお尻を包み込んでいることに気づくと、無意識の痴漢行為に慌てたがその柔らかさに感動していた。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (13)につづく
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