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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (9)口座の約束

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ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (9)口座の約束

「あ…、ああっ、こちらこそ」
ありがとうとつぶやいた奈々に、放出の幸福感にまみれていた近藤は意外そうな顔を見せたが、まぬけな返事を返していた。

「は、あん…、じゃあ、わたし仕事の途中なんで…、帰りますね」
もう、帰らないと…、チラシは来週でもいいよね、…。
近藤をよけてまだ快感の余韻に震える若い女体を立たせた奈々は、ずいぶんここで過ごしたことを意識して、あそこから溢れてくる粘液をティッシュで拭き取ると、脱ぎ散らかした銀行の制服を着ようとした。

「あ、お風呂、入っていくかい?」
名残惜しそうに手を伸ばしてお尻をまさぐる近藤は、年甲斐もなくお風呂でもう一発やろうとたくらんでいた。

「あ…、いいです…、石けんの匂いさせてたら、おかしいし」
あ、シャワー浴びたい…、でも、変に思われるよね、…。
炎天下で汗まみれになったカラダはベトベトしてお風呂に入りたい気持ちはあったが、仕事中の意識が近藤の誘いを断っていた。

「そう、じゃあ、また来てね、今度来てくれたら、口座作るから」
きっぱり断る奈々を引き留められないと思った近藤は、アメをぶら下げることにした。

「え…、ありがとうございます、じゃあ、また来週来ますね」
きっとまた、エッチなコトされちゃうけど…、いいか…、口座作ってくれるなら…。
濡れ濡れのパンティははかずに、ブラを背中で止めた奈々はブラウスを着るとスカートを上げた。実は店頭以外で口座を作ってもらうのははじめて、奈々はちょっとうれしかった。

「じゃあ、明日もジュース用意しとくから、遊びに来てよ」
明日は土曜日なので来週来るという奈々に、近藤はすがるような目で奈々の銀行員姿を見ていた。

「明日、ですか?…、わかりました、じゃあ10時くらいでいいですか?」
きっと、エッチなコトされちゃう…、だけど、口座作ってもらうし、…。
銀行員の建前で自分を納得させた奈々だったが、その本音は近藤に調教されたメス奴隷の意志だった。こんなしょぼくれた中年でも最初の男になった近藤に、奈々の若い肉体は離れがたく感じていた。

「いいんだね、絶対に来てよっ、それと、パンティはかないの?」
積極的な奈々の返事に近藤は天にも昇るようなうれしさをかみしめていた。しかし奈々がパンティをはいてなかったことを思いだして聞いていた。

「あ、汚れちゃったから、はけないし…」
やだ、見てたんだ…、はずかしい、…。
ノーパンを指摘された奈々は恥ずかしそうに顔を伏せた。

「そうなのっ、じゃあ、これ、はいていきなさい、新品だから」
はにかむ奈々に萌えた近藤は、鼻息を荒くてタンスから新品のパンティを取りだして渡した。

「あ、ありがとうございます…、あれ?」
あ、助かった…、あれ、エッチだ…、こんなの、はいたこと無いよ、…。
近藤が女性のパンティを持っていることを不審に思わずに笑って受け取った奈々だったが、それは高級そうなフリルで飾られたTバックだった。せいぜいセミビキニぐらいしかはかない奈々は、それに足を通すのを躊躇した。

「気に入らないかな?…、じゃあ、これでどう」
色が気に入らないのかと思った近藤はピンクのパンティを渡した。

「あ…、こっちでいいです」
もっとエッチだよ…、もう、こっちだよね、…。
渡されたのはGストリングで前がV字にカットされて、あそこを隠す部分以外はヒモだった。観念した奈々はTバックパンティに足を通した。

「ストッキングも、いるかい?」
若い女性がパンティをはく姿をスケベ面で眺めていた近藤は、今度は黒のガーターストッキングを渡した。

「あ、ありがとう…」
なんで、こんなモノまで…、コレも、エッチだ…。
やっと近藤が女性下着を豊富にもっているのか疑問に思った奈々は、ガーターストッキングのセクシーな下着に頬を赤らめていた。

「そうだ、コレはパンティの下にはくんだよ」
奈々がガーターストッキングを着た姿を妄想した今はいたばかりのパンティを脱ぐように促していた。

「え、はい…」
もう、いいやっ、…。
どうせコンビニでストッキングを買おうと思っていたし、ちょっとエッチだけどスカートを履いていればわからないと思った奈々は、Tバックを脱ぐとガーターベルトと一体になったストッキングに脚線美を滑らせた。

「ああ、にあうよ」
秘所が丸出しのストッキングにご満悦の近藤は、うれしそうに笑っていた。

「はあ…」
やだ…、そんなにうれしいの、…。
オジサンのイヤらしい笑いに嫌悪感を覚えた奈々だったが、下半身はその視線に反応してエッチな汁をにじませて、近藤が注ぎ込んだ残滓と一緒に秘所をぬめらせていた。

「じゃあ、明日待ってるから」
玄関まで奈々を見送った近藤は、またすがるような目で念を押していた。

「はい…、明日10時に…」
そんなに私に会いたいんだ…、なんだかうれしい、…。
オジサンの必死な姿にちょっとうれしくなった奈々は、笑顔で近藤宅を後にした。

ろま中男劇場 3.新人銀行員奈々 (10)につづく
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