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ろま中男劇場 2.ネエちゃんとボク (17)ご機嫌斜め

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ろま中男劇場 2.ネエちゃんとボク (17)ご機嫌斜め

「(駅に、着くから)」
リーサちゃんにちょっかい出すボクにネエちゃんはヤキモチを焼いて、自分から腰を引いておちんちんを抜いた。

「リーサちゃん、どうかしたの?」
ビンビンのおちんちんをなんとかズボンに押し込んだボクは、湿った秘所の柔らかい肉をイジりられて切なげにもだえるリーサちゃんに声をかけた。

「ああんっ…、アキオ、くうん…」
ボクのフィンガーテクにもだえるリーサちゃんは、押しつぶされた特盛りオッパイをボクの胸にすりつけながら潤んだ目で見つめてくる。指先にはネットリしたおツユが絡んでいた。

「リーサ、そろそろ駅に着くよ」
ボクがリーサちゃんにするイタズラに不機嫌なネエちゃんは、いつものイジワルな目で気持ちよさそうなリーサちゃんをにらんでいた。

「あ、ああっ、そうだね」
すっかりボクの指先の虜になっていたリーサちゃんは、ネエちゃんの声で現実に戻されて慌てると、カワイイ照れ笑いを浮かべて応えていた。そろそろネエちゃんの怒りも限界だと思ったボクは、リーサちゃんのスカートから手を抜き出した。

それからすぐにいつもの駅に到着して、ボクたちは降りる人たちの波に揉まれて押し出された。

「リーサちゃん」
改札に向かう雑踏の中でボクが笑って人差し指を舐めると
「いやんっ、エッチ」
リーサちゃんは恥ずかしそうに頬を染めて顔を伏せると、上目遣いにボクをチラ見してくる。

「リーサ、何が、エッチなの?」
ヤキモチでおナカいっぱいなネエちゃんは、イジワルな目をギョロッとさせてリーサちゃんをにらんでいた。

「あ、やだっ、なんでもないよ」
ボクとネエちゃんの仲なんて当然知らないリーサちゃんは、照れ笑いしてやっぱりボクを上目遣いのカワイイ顔でチラチラ見ていた。

「(帰ったら、お仕置きするからね、覚えてらっしゃいよ)」
ボクとの関係を公に出来ないネエちゃんは、ボクの耳元に唇を寄せると恨みのこもった声でささやいて、お尻を思いっきりツネってきた。

「いてっ」
ボクが悲鳴を上げると
「どうしたの?」
リーサちゃんが腕に特盛りオッパイを押しつけながら、心配そうに見上げてくる。腕が柔らかい肉に包まれてボクは極楽気分だった。

「あ、あははっ、ネコがひっかいてきて…」
リーサちゃんのカワイイ顔に見とれながら、とっさにデタラメを言うと
「え、ネコなんていた?」
リーサちゃんは不思議そうに聞く。

「えへへ、テニスウェア着たネコがいたんだ」
「なにそれ、カワイイかも」
昨日ネエちゃんがしたコスプレのことを言うと、ネエちゃんはイジワルな目でギロッとにらんできたが、そんなことにお構いなしのリーサちゃんはなんだかおもしろがって、ケラケラ笑ってボクの腕にオッパイをすりつけていた。

「(お昼、一緒に食べよ、…で待ってるから)」
ボリュームのある柔らかい弾力にボクがニヤけていると、リーサちゃんの後ろでネエちゃんが頭から湯気を噴いて怒っている。ボクはリーサちゃんにささやくと離れた。リーサちゃんはウンとうなずくと、うれしそうな笑顔でボクを見つめていた。ボクはリーサちゃんのカワイイ顔に萌え萌えだった。

「ほら、急がないと、遅刻よ」
デレデレするボクを黙って見てるしかないネエちゃんは、怒りのやり場がなくてイジワルな目だけでなく、オニのような顔になっていた。

「アサミ、どうしたの?…、顔、コワイよ」
ネエちゃんの怒りの形相に怯えたリーサちゃんがおそるおそる聞いても
「別に、ほら、走るよ」
パンチラしそうなくらいミニスカのスソを乱して走り出した。

「じゃね、アサミ、まって」
リーサちゃんはボクにもう一度カワイイ笑顔を見せると、ネエちゃんを追っていった。ボクは肉付きのいいナイスバディが走る後ろ姿を見ながら、タプタプと揺れるでっかいオッパイを想像してニヤニヤしていた。

ろま中男劇場 2.ネエちゃんとボク (18)につづく
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