ろま中男3 作品リストろま中男劇場 目次ろま中男劇場 2.ネエちゃんとボク (14)慌ただしい朝
「ミキオ、起きて、遅刻しちゃうっ」
次の朝、ボクはネエちゃんの声で目が覚めた。
「ネエちゃん…、おはよ…」
寝ぼけて柔らかくて気持ちいいカラダに抱きついたボクは、いい匂いのするカラダにまたまた夢心地になって、目の前で焦るネエちゃんの顔をぼんやり笑って見ていた。
「早く、もうこんな時間よ」
ボクに抱きしめられて押しつぶされた自慢のオッパイがプックリ膨らんで谷間が強調されていた。ネエちゃんはボクの腕を振り払おうとバタバタ暴れる。
「ネエちゃん、好き…」
まだ寝ぼけるボクは朝恒例のピンコ立ちしたおちんちんを、柔らかい下腹部にすりつけていい気分になっていた。
「もうっ、起きてよっ、遅刻よっ」
硬いおちんちんに頬を染めたネエちゃんはメスの本性を刺激されたみたいだったが、なんとかボクを振り払おうともがいていた。
「アサミ、やらせて…」
エロボケなボクはネエちゃんのマタの間におちんちんを押し込むと、オッパイの先をチューチュー吸っていた。ピンクのカワイイ乳首はもう硬くなっていた。
「だめだったら…、あんっ…、もう、遅刻、あんっ…、しちゃう…」
オッパイをモミモミしながらもう一方を口に含んでベロベロ舐め回すボクに、ネエちゃんは色っぽい声を漏らしてのけぞっていた。
「ネエちゃん…」
ボクはお尻に手を回すとおちんちんを秘所の柔らかい肉に食い込ませていた。そこはもうヌメリ気を帯びておちんちんをネットリ湿らせてくる。
「もう、起きろっ、バカアキオッ」
エッチな気分になりかけていたネエちゃんだったが、なんとかボクの手をふりほどくとバッチーンと平手打ちを喰わせてきた。
「いっ、いたいよっ」
それでボクはすっかり目が覚めた。ネエちゃんはベッドから飛び出るとブラをしてからパンティを太ももにズリ上げた。
「見ないでよっ」
股間のヌルつきを意識したネエちゃんはパンティを中途パンパにしたまま、あそこをティッシュで拭いていた。
「え…、こんな時間」
ネエちゃんにいつものイジワルそうな目で見られて、丸出しのお尻とその奥をのぞくのをやめたボクは、時計を見てやっとネエちゃんの焦りを理解した。
「でしょ、早く準備してっ」
やっと遅刻寸前なのを理解したボクに、ネエちゃんは早く着替えるように促して、セーラー服に頭を通していた。
「あうっ」
まぬけな声で応えてしまったボクは、急いで部屋に戻ると1分間で着替えを完了した。
「ネエちゃん、早くっ」
ネエちゃんの部屋をのぞくともういなかったので、階下におりるとネエちゃんは玄関で靴を履いていた。ボクは先に靴を履くとネエちゃんの自転車の後ろに乗った。
「ちょっと、何よっ…、あんたが漕げばいいでしょ」
不満そうにボクを見たネエちゃんは、イジワルさ全開の目つきでボクを睨む。
「いいから、早くしないと遅刻だよ」
シゴクまっとうな抗議を受け流したボクは、サドルをポンポンと叩いてネエちゃんを誘った。
「もう、バカアキオ」
言い争いをしているヒマがないと思ったのか、ネエちゃんはサドルにまたがると自転車をこぎ始めた。ヒダスカートがふわっとしてパンチラしたのを見たボクは、またエッチの虫が騒ぎはじめた。
「やだ、変なコト、触らないで」
最初はフラフラしていたが風を切って走り出したネエちゃんは、ボクの手が腰を握りしめると、切れ長の目のハシでにらんでくる。
「パンチラしないように、押さえてあげてるんだよ」
柔らかい腰肉の感触にニンマリしていたボクは、ネエちゃんの文句を軽く受け流して、もっともらしい理由を説明してやった。
「だったら、アンタが漕ぎなさいよ」
パンチラしていたこと指摘されたネエちゃんは前を向いてしまった。きっといまは恥ずかしそうにしてカワイイ顔をしているに違いないが、残念ながら後ろからは見えない。
「早く、遅刻だよ」
ネエちゃんに漕がせてご機嫌のボクは、上下するナマ太ももを後ろからノゾキ込みながら、それに合わせて動くお尻をまさぐっていた。
「だからっ、やめてよおっ」
お尻を触る手つきにネエちゃんはエッチな気分になったらしい。声色がさっきとは違って甘えた響きが混じっていた。それがうれしくてボクは調子に乗ってミニスカに手を入れていた。
「やだっ、変態っ」
パンティ越しに臀部をまさぐられたネエちゃんは、より色っぽい声を上げていた。
「わかったよ、ほら、頑張って」
もっとエッチなコトをしたかったが、駅に近づいて通行人が増えてきたのでオイタをやめて、励ますようにお尻をパンと叩いてやる。
「覚えてなさいよ」
調子に乗りすぎのボクに怒っているのか、中途半端でやめたことを怒っているのかわからないけど、ネエちゃんの声からエッチな響きは消えていた。そうしているウチにボクたちは駅に着いた。
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