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ろま中男劇場 1.真由美 (23)帰り道

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ろま中男劇場 1.真由美 (23)帰り道

「もう、女の子に変なコトしちゃダメよ」
カラオケで時間まで高校生二人と過ごした真由美はハーフ顔にカワイイ笑みを見せて別れを告げる。

「うん、やりたくなったら、連絡するから、よろしく」
B男は明日にでも真由美に教えてもらったケー番に連絡しようとウキウキしていた。
「ホントスイマセンでした」
負け犬気分のA男は、相変わらずどんよりうつむいて、真由美の顔を見ようとしなかった。

「(アナタ、ちゃんと連絡してよ…、B男のセックス単調なんだもん、アナタの方がステキだったわ)」
こんなにへこんじゃって、かわいそうだし…、フォローしてあげる、…。
A男がかわいそうになった真由美は、唇を耳にあてて甘い吐息混じりにささやいた。

「え、あの…、はいっ」
急に顔を輝かせたA男が声を張り上げた。ハーブ顔美女の艶めかしい吐息にゾクゾクしたA男はすっかりのぼせ上がって、その一言で自信回復していた。

「じゃあね」
かまってもらえなかったB男がA男になにやら絡んでいるが、真由美は背中を向けて上げた手をヒラヒラさせて去っていった。高校生二人はお互いの襟首をつかんだまま、セクシーな後ろ姿に見とれていた。

まだあのヤクザまがいの男がいるかもしれないので、真由美は真っ直ぐに駅に向かうと、ちょうど来ていた電車に乗った。

ちょうど帰りのラッシュ時間で真由美は混雑した車内でなんとか自分を立たせていた。

パンティ、買ってからでも、よかったなあ、…。
ノーパンの真由美は急いで電車に乗らずに、パンティを買ってからの方が空いた電車に乗れたと思って後悔したが、今更遅かった。

や、触ってる…、どうして?…。
電車が走り出してすぐに誰かが真由美のお尻を触りだした。今日一日どうしてこんな目に遭うのか訳がわからなかったが、それは真由美が発散するフェロモンのせいで、男を酔わせる魔性のせいだった。

男の手はすぐにミニワンピのスソをくぐり抜けてノーパンのお尻をまさぐり出す。しっとりしたナマ肌に触れた痴漢男は狂喜して、指先の感触を楽しんでいた。

あ、や…、だめ、まくらないで…、あ、そこ、あ、ああん、だめえ…。
真由美の振りまくフェロモンに狂った痴漢男は、後ろから抱きつくとミニワンピを腰までまくり上げて、前に回した手で薄い茂みをイジリ出す。ハーフ顔を曇らせた真由美は、なにも抵抗できずに痴漢の毒牙にかかっていた。

あん、や、あ、ああっ、濡れちゃう…、はあ、いやあ、…。
痴漢男は膨らんだ股間をお尻のワレメに食い込ませてこすりつけていたが、すぐに窮屈なそれを取りだして柔らかい尻タブにそれを挟み込んでニンマリすると、しっとりスベスベした尻肌に直接すりつけはじめる。その上前に回した手が奥に入り込んでスジから顔を出した突起をイジリ出す。

や、ああ、あ、ああんっ、い、や、ああっ、…。
感じる部分をイジル指先から逃げるように腰を引いた真由美に、硬くなった肉棒にやわらかい尻肉を押しつけられる形になった痴漢は、入れてくれと懇願していると思い込んでプックリ膨らんだあそこのスジに、粘り気を垂らした先端を突きつけた。

や、こんなとこで…、あ、はいって、くる…、きちゃう…、や、あ、ああ、…。
濡れ濡れの柔らかい肉の合わせ目をかき分ける鈴口は、すぐにその奥の泉を探し出してさらに奥へと進んで、ナマ本番を強制する。

や、あ、動かないで…、ううっ、んっ、声が、でちゃう、…。
熱くたぎった肉茎で膣を一杯にされた真由美は、あえぎ声が漏れないようにするのが精一杯で、痴漢男のされるがままになっていた。ハアハアと荒い息をいい匂いのする真由美の髪に吐きかける痴漢男は、電車の揺れに会わせて腰を振って肉棒の挿入を続けていやらしい汁をかき出し、真由美の股間をヌルヌルビショビショにしていた。

あ、もう、ダメ…、い、いっちゃ…、あ、ああっ、だめえ、…。
ズンズンと突き上げられる快感にすっかり酔いしれた真由美は、ハーフ顔を悩ましげにゆがめながら、メスの本能に支配されて快楽を貪欲に求め、艶めかしく女体をよがらせていた。

い、いく、あ、いっちゃう、うっ、…。
快楽の頂点を目の前にして、もう真由美は絶頂を得るコトしか頭になかった。発射を予感した痴漢男は無慈悲にもナカ出しをたくらんで、電車の揺れなど無視して腰の回転を一層早める。

い、いっくうっ、うっ、うう、…。
ぎゅっと目を閉じた真由美がのけぞってイクのと同時に電車が止まる。強引に降りようとする乗客に火照った女体をムチャクチャにされて、悩ましげに顔をしかめた真由美は全身で快感の火花を炸裂させていた。

「う、おっ、おおっ」
痴漢男も一緒に押し出された。尿道を突き上げる熱い奔流にのけぞっていた痴漢男は真由美から引きはがされて、押し出されたホームで転倒すると、みっともなくさらけ出した屹立した肉茎から白濁した粘液を噴出した。

「なんだ、こいつ」
「ヤダッ、気持ち悪イッ」
「痴漢だ」
「この変態野郎っ」

異常事態に気付いた乗客の悲鳴や怒声があちこちで上がる。若いリーマンが足蹴にして痴漢男が情けない悲鳴を上げる。

満員電車のウップン晴らしなのか若いリーマンに続いて、別の男が暴行し、次々に天誅を喰らった痴漢男はしまいにはボロ切れのようになっていた。

ろま中男劇場 1.真由美 (24)につづく
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