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エロがきコナン (108)バカ筋肉の暴走

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エロがきコナン (108)バカ筋肉の暴走

両手に花状態で学校に着くとすぐに職員室に向かった。部活の朝練を監督しなければならない大山は、好都合にも職員室でさぼってお茶をすすっていた。

「行ってくるわ」
大山を蛇蝎のごとく嫌って出来れば口も効きたくないハルカは、しかしご主人様の命令を忠実に実行すべくこわばった面持ちで、自らを励ますように緊張した声を漏らすと、一人で職員室に入っていった。

「おおっ、綾瀬先生、おはようございます」
ボディコンシャスなピンクスーツのハルカにイヤらしい視線を向ける変態盗撮教師は、ツバを飛ばしてうれしそうに声をかける。
「お、おはようございます、大山先生…、あの、ちょっと、いいですか」
ネットリまとわりつくような視線に身震いしながら、マゾ気を熱くする変態美人教師は、おそるおそる声をかけた。

「へっ、あ、ああっ、いいですよ、どこか二人になれるところに行きましょう」
いつもは声をかけても素っ気ないハルカが、今日は自分から用事があると積極的な態度を見せるのに、上機嫌な大山は怯えるハルカの背中を押して職員室出て行った。

「行ったね…、乱子ネエちゃん、行こう」
「うん」
なんて、簡単なヤツなんだ、…。
あっさり引っかかって思惑どおりに振る舞う筋肉変態教師の単純バカぶりに呆れたオレだったが、早足でハルカを連れ去っていく大山を乱子と追いかける。

大山は生徒たちに見つからないように校舎の裏を通って、体育館裏の用具倉庫にハルカを連れ込んだ。

「先生、うれしいです、私は先生を思って、毎晩コレをこすってたんですよ」
ハルカの背中を押して二人で歩く間に妄想を膨らませていた大山は、妄想並みに膨らんだジャージのモッコリを指さして狂気を含んだ不気味な笑いを浮かべる。

「はあ、それで、お話なんですが…」
筋肉を強調するかのごとくカラダに張り付いたジャージに、くっきりとその形を示すモッコリに怖じけながら、変態マゾ奴隷の血を騒がせたハルカは、後ずさりながらおずおずとうわずった声を漏らす。

「わかってますよ、さあ、朝の一発をしましょう」
完全に妄想の世界に浸った変態筋肉バカは、ハルカのカラダをごちそうになることしか考えてなかった。ジャージを脱ぎ去った大山は邪悪な熱気をはらむ股間の暴れん棒を見せつけるように、ジリジリと迫っていく。

「…、何してるんです、ここは学校ですよ、やっ、だめえっ」
いきなり下半身裸になって筋肉と暴れん棒を見せつける変態教師に呆れてつかの間茫然としたハルカだったが、なんとか声を上げて劣情に狂った筋肉バカを牽制しようとするが、体力ではハナからかなうはずもなくあっさり抑え込まれた。

「(乱子ネエちゃん、あったよ)」
ホントに、コイツ、期待を裏切らねえな、…。
こっそり忍び寄ったオレはとジャージのポケットを探ってロッカーのカギを見つけた。ハルカの裸体を弄ぶ妄想の世界にどっぷり浸かった大山は、
「オレのために、こんなエッチなパンチイをっ、おおっ、濡れ濡れですねっ」
オレが後ろにいることなどまったく気がついてない。抗うハルカを軽々抑え込んでムッチリした太ももをアラレもなく開いて、電車の中で作った恥ずかしいシミのついたTバックパンティをイジリはじめる。

「やっ、やめてっ、人を呼びますよ、やっ、あっ、やだあっ」
濡れたパンティに野太い指がグリグリと食い込んで苦しそうにのけぞるハルカは、嫌悪感にまみれながらマゾの血が騒いでますます恥ずかしい汁をあふれさせる。

「(コナン君、お願い、助けてあげて…)」
やりたい放題なバカ体育教師のご乱行をこわごわ見守っていた乱子は、とうとうガマン出来なくなったのかオレの袖を引いて助けを求めてくる。

「(…、うん)」
そろそろ、助けてやるか、…。
もう少しバカ教師のまな板ショーを楽しみたかったが、乱子の潤んだ目で見つめられたオレは是も非もなく頷くしかなかった。そばにあった金属バットを手に取ると、熱気をはらんだ筋肉のかたまりの後ろに忍び寄った。

エロがきコナン (109) につづく
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