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エロがきコナン (107)乱子の体調

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エロがきコナン (107)乱子の体調

あ、ああっ、気持ち、いい、…。
ハルカのうらやましそうな視線を受けて優越感に浸った乱子は、オレ様のイヤらしい指先の動きで頂点に向かって若い肉体を熱くもだえさせた。

次は、○×駅?、…。
え、やだっ、あっ、やんっ、ああっ、やめてえ…、あ、ああっ…。
しかし女子校生の公然ワイセツを許さない神様の差配か、乱子がイク寸前に電車は駅に着いてしまった。結局ハルカと同じようにイク寸前で突き放された乱子は、乗り降りする客に火照った女体を揉みくちゃにされてホームに降りると、その場にへたり込んでしまった。

「毛利さん…、大丈夫?」
混雑するホームでしゃがみ込んだ乱子の様子を何となく理解したハルカだったが、しかし年長者らしい大人の態度で介抱する。ピンクミニスカスーツに包まれた女体を折り曲げてしゃがんだハルカは、ミニスカから伸びるムッチリした太ももから大人の色気を漂わせていた。

「乱子ネエちゃん、大丈夫?」
おいおい、どうしたんだよ、やっぱり、どっか悪いのか?…。
急にしゃがみ込んだ乱子に、またカラダのどこかが悪いのかもという不吉な想いが浮かんで、オレは素になって、苦しそうな乱子の顔をのぞき込んでいた。

「あ、大丈夫だから、ゴメンね、ちょっとのぼせちゃって」
荒い息で背中を上下させる乱子は、乗り降りする乗客に揉みくちゃにされてイカされたとは言えずに、心配そうなオレにムリに笑顔を作っていた。

「そう、でも、ちょっと休んだ方がいいわ、立てる?…、チョット待ってて…、はい、飲んで」
乱子のセーラー服の背中を優しくなでるハルカは乱子を立たせるとベンチに座らせた。ハルカはカツカツとハイヒールの乾いた音を響かせて、自販機でミネラルウオーターを買ってくると乱子に渡した。

「スイマセン、こくっこくっこくっ、はあっ、おいしいっ」
乱子はハルカらからペットボトルと受け取るとカワイイ唇を当てて白いノドを上下させる。一気飲みした乱子は小さく息をつくとカワイイ笑顔をハルカに向けた。

「先生、ありがとございます、行きましょ」
「もう、いいの?…、もう少し休んでいったほうが…」
「大丈夫です、それに大山先生のことがあるし…」
心配するハルカに乱子は笑顔を向ける。乱子は立ち上がるとミニスカのお尻を払って、オレの心配など気にしてないようにニッコリ笑った。乱子は自分のカラダのことよりも、オレと変態体育教師の大山を追い詰めることしか考えてないようだ。

「じゃあ、乱子ネエちゃん、行こう」
案外元気そうだな…、心配させやがって、…。
思ったより元気そうな乱子に安心したオレは、ヒダスカートの下のムッチリした感触に手を食い込ませて、お尻を押して改札に向かう。

「あんっ、コナン君たらっ」
ホントに元気になったようで、オレ様にお尻をタッチされた乱子はうれしそうな声を漏らす。電車を降りた乗客はすでに改札を通った後なのでホームは閑散として、お尻を触られてうれしそうな声を漏らすエロ女子校生に注目するモノはいなかった。

「まって…、あ、いやんっ」
置いてきぼりを食ったハルカがカツカツとハイヒールを響かせて駆け寄ってくる。ハルカが横に並ぶと電車の中でズリ下げたパンティをちゃんと直したか、オレはこっそりミニスカをまくって確かめる。恥ずかしそうにお尻を押さえたハルカが、うれしそうな声を漏らして伏し目がちに目配せしてくる。乱子はハルカの浮きたった声で横目にチラ見したが、知らん顔してお尻を押すオレの手をギュッと押さえていた。

エロがきコナン (108) につづく
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