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真央 (47)臭いからだ

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真央 (47)臭いからだ

「やっ、許してえっ、やっ、やだあっ」
やっ、こわい…、やだ、ああっ、ゆるして…、ううっ、くさい…、やっ、いやあ、…。
バケモノのようなオカマ桜子ちゃんのデカマラにアナルを貫かれて口から泡を吹く龍彦を尻目に、ホームレスのレゲエ集団に連れて行かれる真央は、悪臭のする肉棒に口をふさがれて木立の中に連れ込まれる。

「…うっ、痛えっ」
水道水で冷やされたあそこに、誰とも知れない手が指を入れてくる気持ち悪さに顔をしかめた真央に、ムリヤリ咥えさせていた男はサオに歯が食い込む痛みに悲鳴を上げた。
「…歯をたてるんじゃねえ」
真央を股間から引きはがした男が横面をはたく。

「…いたっ」
ピンクに染まった頬の痛みに声を上げた真央は、口の中に残った酸っぱいようなしょっぱいような味に吐き気がこみ上げてきて、
「…うっ、…、う゛うっ、おえ゛え」
お口の奉仕を強制した男にゲロをはきかけていた。

「…うわっ、汚ねえっ」
薄汚い一張羅にゲロのトッピングをされた男は、
「…オレが、一番だからな」
ゲロにまみれた荒い息を吐く真央を押し倒すとゲロ付の上着とズボンを脱ぐ。久しぶりの若い女体にやせ気味で貧素な垢まみれの黒い裸体をさらす男は、全身から発散する異様な興奮で1ヶ月は風呂に入ってないだろう悪臭をまき散らした。

「クサイ、やだっ…」
のしかかる男の異様な臭いに真央は顔を背けたが、破れ目があちこちに出来たレーストップストッキングの柔らかい太ももをムリヤリ広げられ、ノーパンで丸出しのあそこにアンモニア臭い肉棒を押しつけられた。
「…冷てえ、…死体とやってるみてえだ…、うっ、いいぞ…」
まだ水道水で冷やされたあそこに先端を食い込ませた男は、満足そうにつぶやくと根本まで一気に貫く。

「あ、ああっ、いやあ…、やだあ、ゆるしてえ」
あっ、臭い、おちんちんが…、やっ、あっ、やだあ…、あっ、ああっ、…。
水道水でぬめり気を洗い流されたあそこに不思議にすんなり収まったが、真央も男もそんなことは意識の外だった。ムリヤリ犯される真央は発情する女体に馴染んできたマゾ気を昂ぶらせて、冷やされたあそこを肉棒の熱さで焦がされ、切なそうに女体をよがらせる。

「…若い女は、エエなあ」
若い女性の粘膜に包み込まれる気持ちよさをしばらく堪能していた男に、
「おい、あとがつかえてるんだぞ」
非難がましい声がする。

「…バカ、こういうのは、暖気運転が必要なんだよ」
その声に顔を上げた男はえらそうな講釈を垂れていた。今日一日で多くの男に蹂躙されてすっかり淫乱女にされた真央は、あるいは防衛本能からかあそこから熱い滴を分泌させていた。
「おっ、ネエちゃん、オレのイチモツに感じちゃってるよ、いい感じに暖まってきた」
息子をネットリした愛液がまとわりつく感じに、上機嫌な男の黄ばんだ歯が真央に笑いかけていた。

「…やだっ、ちがうっ、あっ、ああっ」
いやあっ、やだあっ、あっ、はあっ、熱い、ああっ、…。
真央は臭くて汚い男から逃げたかったが、手足を誰かに押さえられてただカラダをゆすっただけだった。

「自分から、腰を振るとは、コイツ淫乱だぞ」
艶めかしくゆれる女体にいきり立つ息子を刺激された男は、
「…気持ちよくしてやるからな」
猛然と腰を振り始めた。

「ひあっ…、やだあっ、あうっ、あ、ああっ、だめえ」
しぶきを飛ばしてあそこを激しく出入りする息子に、真央は不本意ながら快感にまみれて甘えたあえぎ声を漏らす。懸命に腰を振る男は全身から汗を吹き出して、額から垂れた汗を真央の頬に落とした。

「…ひいいっ、やだっ、くさいっ」
官能にもだえる下半身とは別に、悪臭を放つ滴りに真央は生理的嫌悪感をあらわにして悲鳴を上げて、ノドに酸っぱい何かがこみ上げて来るのを懸命にこらえていた。

真央 (48)につづく
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