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== 真央 ==

真央 (24)次の男

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真央 (24)次の男

痴漢から本番行為を強制された上に快感の頂点に突き上げられ、メスの本能をムキ出しにし、若い女体をよがらせて陶酔する真央を乗せた電車が、駅に到着しようとしている。今度は反対側のドアが出口になった。

「ああ…、はあっ、ああんっ…」
ナカ出しされて快感の頂点に彷徨う真央は妖しい鈍い光を宿したうつろな目を外に向けて、にわか痴漢に胸や股間をまさぐられる扇情的な姿をさらす。

ホームで電車を待つ客は、柔肌をさらしてドアに押しつけられたAVまがいの女性に、驚きの混じった淫靡な視線を向けてくる。淫乱モードの真央は妖艶な笑みを浮かべて、そんな男たちの視線に応えていた。

ホームから見られていることに気づいた太一はワンピを下げて股間まで隠す。にわか痴漢たちはワンピという終幕が下がったコトに不満そうだったが、オシッコのアナに執着して真央に車内放尿させた一人は相変わらずオシッコのアナをイジっていた。

楽しかったよ、変態ちゃん、…。
ブレーキで前方に押される太一は欲望を放出して脱力した息子をズボンに納めると、オシッコで濡れたパンティを引き上げたおしりをなぶりながら、ドアが開くのを待った。

「…、あっ、ああっ…」
にわか痴漢たちのオモチャにされていた真央は、熱く火照ったあそこをオシッコでビショ濡れのパンティで引き絞られて、トロトロに濡れた花びらに食い込むひんやりした冷たさで背筋がゾクゾクした。股間に張り付いたパンティからはまだオシッコの滴が垂れていた。

電車が停止してドアが開くと、真央と太一たち痴漢集団が押し出される。
じゃあな、あばよ、…。
フィニッシュまでいってナカ出しさえした太一は真央のカラダにもう未練はなく、逆に真央が騒ぎ出して面倒なことになる前に立ち去りたかった。発車ベルが鳴って周りの客が乗り込むのと一緒に太一は電車に乗った。ホームに残された真央は電車が走り去るのをぼんやり見ていた。

走り出した電車の床に残る真央が作った水たまりも、混雑する車内で気にするモノはいなかった。

「…あなた、痴漢されてたでしょ」
フェロモンを漂わせる女体をたおやかに立たせてぼんやりする真央に、男が後ろから声をかける。陽一はにわか痴漢集団のひとりだった。太一が本番行為をするのを見ながら、次は自分の番だと思っていた。

「こっち、来てください」
焦点の合わない目で虚空を眺める真央の、快感の余韻で静かに欲情する柔らかい女体を抱きかかえるようにした陽一は、隣のホームに向かった。手の平から伝わってくる湿った柔らかい感触に、陽一は妄想と股間をふくらませる。

「あ、ん…」
ああっ、なに?…、あん、はあっ、ああん、…。
淫らな欲望が渦巻く妄想の世界にどっぷりはまり込んだ真央は、自分を連れて行く男を誰何する気力さえなく、カツ、カツと不規則なハイヒールの音を響かせて、となりのホームに連れて行かれる。

そろそろラッシュが終わるこの時間、郊外に向かう電車はすいていた。陽一はトイレ付きの車両を選んで乗り込むと真央をトイレに連れ込む。アンモニアのキツイ悪臭いがカラダにまとわりついて、生理的な不快感が邪悪な欲望をあおり立てる。

「気持ちよく、してやるからな…」
ドアを閉めて鍵を掛けると頼りなく立つ女体をトイレの壁に押しつけ、オシッコでビショ濡れのパンティを奪い取りレーストップのムッチリした太ももを開かせる。濡れたスジに狙いを定めてそそり立つ息子をバックから突き立てる。

「…あっ、ああ、ああ」
あ、また、ああっ、いいっ、きもち、いい、…。
他人の目から遮断された密室で、妄想の世界そのままに真央はみだらな官能のあえぎ声にまみれ、後ろから挿入される肉棒の荒々しい刺激を悦び、淫靡な快感に酔いしれていた。

真央 (25)につづく
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