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== エロがきコナン ==

エロがきコナン (28)朝の電車

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エロがきコナン (28)朝の電車

「…、コナン君、イキましょ…」
乱子はいつもしゃがんでローファーを履くのに、今日はひざを伸ばしたままお尻を突き出している。おかげでオレが選んだセクシーなパンティが丸見えだった。はしたない姿を見せつけて露出狂の血を泡立てた乱子が、鼻にかかった声を漏らして潤んだ目でオレを誘う。

「うん…」
興奮で湿り気を帯びた手を握ったオレは、乱子の妖艶な笑みにピンコ立ちしそうな股間を必死に隠してた。乱子はお尻を艶めかしく揺らして、なんどもマイクロミニのスソをひるがえしていたが、パンチラも一向に気にしてないようだ。

そんな色気ムンムンの乱子に誘われて後を付いてくる男がいた。駅の階段をのぼるとき、オレは乱子の後ろを歩いて目隠しの役目をするが、男は知らん顔してオレの斜め後ろを歩いて、乱子のパンチラを狙っていた。

オレの乱子に手を出そうとする男に、オレのセンサーがすぐに反応する。そいつの怪しいそぶりに気付いたオレは
「乱子ネエちゃん、電車来ちゃうよ、いそごうっ…」
かわいい子どもの声を作って、ミニスカのスソがはねないように乱子のお尻を押していく。
「あんっ、まだ、時間あるから、あはっ…、大丈夫よ…、ああんっ、くすぐったい」
オレが守ってやってる事など知らない乱子は、お気楽なあえぎ声を漏らして笑っていた。

しかし乱子のエッチな声を聞いた男はますます劣情を昂ぶらせて、ホームで電車を待つオレたちの後ろに立っていた。のんきな乱子のどうでもいい話に合わせながら、男の様子をうかがい、警戒しつづける。

すぐに電車がきた。今日も満員で混んでいる。すでにギュウギュウの車内になんとか潜り込むと、いつものようにデカパイの間に顔を入れずに、乱子についてきた男が見える位置に立った。
「あ、あの…、コナン君」
すぐに乱子がいつものように声をかける。
「どうしたの?…」
オレは無垢な笑顔で見上げる。しかし心の中は怒りで煮えくりかえっていた。まだオレは乱子に触ってないからだ。乱子の顔もいつもとは違う触られ方のためか、少し不審げに見える。

乱子のカラダよけて後ろを伺うと、ニヤけたバカ面をさらすさっきの男が目に入った。
オレの乱子に、さわるんじゃねえっ、…。
「…、うぐっ」
男に気付かれないように手を伸ばしたオレは、ふくらんだ股間に思いっきりパンチをくれてやった。頭の上で男の苦しそうなうめき声がした。

「乱子ネエちゃん…」
オレは乱子のカラダを押して向きを変えさせると男の前に立つ。腰を引いた男が苦痛にゆがんだ顔で恨めしそうな視線を向けてきたが、
どうだ、オレの乱子に手を出すヤツは、こうなるんだ、…。
オレが横目でにらみ返すと顔をそらした。その後痴漢男はおとなしくしていたので、オレはいつものように乱子のお尻を触りまくってやった。

「あん、コナン君…、…、ううん、なんでもない…」
また来た痴漢に乱子の表情が曇ったが、いつもの触り方でちょっと安心したようにも見える。痴漢男は次の駅で降りていった。もちろんその前に仁南小エースストライカーのキックを見舞ってやった。

「乱子、コナン君、おはよう…」
「あれ、苑子、おはよう…、一緒になるなんて、めずらしいね」
痴漢男が降りるのと入れ替わりに苑子が乗ってきた。オレのタッチで頬を染めた乱子が明るく挨拶する。

「苑子ネエちゃん、おはよう…」
コイツ、朝からオレに会いたかったのか?…、オレに、メロメロだな…。
オレはカワイイ小学生の顔で挨拶したが、すぐにミニスカに手を入れてやる。朝の電車で偶然会うとは思えないのでオレを待っていたに違いない。その期待に応えるべく、オレは初っ端からあそこをイジってやった。

エロがきコナン (29) につづく
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