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== 紗羅 ==

綺羅 (81)トイレの美人さん

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綺羅 (81)トイレの美人さん

はあっ、怖かったあ…、うわわっ、やだよおっ、汚いっ、気持ち、悪い…。
男子トイレから逃げ出した紗羅はホッと息をつくと、あそこにベッタリはりついた粘液のおぞましさに震えて、女子トイレに入った。

危機から脱した安心感も手伝って、薄汚れたアンモニア臭の漂う男子トイレと比べたら、キレイな女子トイレは楽園のように感じた。

ううっ、どうしてえ…、紗羅、なんにも、悪いコト、してないのにい…、お父さんに、逆らった、からあ?…。
安心して気の抜けたのか、股間の毒粘液をペーパーで拭き取る紗羅は半ベソをかきながら己の不幸を嘆いていた。

あひっ、あんっ…、あれ、感じちゃう…、変態、だよお、ひうんっ…、でも、あうっ、とまらない、…。
一通り拭き取った後、湿った花びらに触れた紗羅は電撃を受けたように全身を緊張させると、いけないと思いながら、自らを慰めていた。

ひあんっ、ううっ、きゃううっ、気持ち、ひあっ、いいよおっ、あきゅうっ、ひあんっ、あうっ、…。
某有名高校の制服を改造したミニスカに両手を入れて、花びらを広げて亀裂に指を差し込んで、クチュクチュと湿った音を立てる紗羅は、幼い顔に似合わない妖しい表情を浮かべて、甘美な官能に意識を漂わせる幸福感に包まれていた。

ひっ…、あんっ、やだっ、聞かれちゃった?…。
となりで水を流す音がして慌ててミニスカから手を出した紗羅は、しばらくとなりの様子をうかがっていたが、恥ずかしさでパンティを履くのを忘れて個室から逃げ出していた。

え、キレイな人…。
洗面所で手を洗っているととなりの個室のドアも開いた。綺麗なおねえさんが知らん顔してとなりに並んで手を洗うと、軽く化粧を直していた。

「続き、しようか」
「へあっ?…」
急に紗羅に顔を向けてハスキーボイスを漏らすおねえさんの美人な笑顔に見とれた紗羅は、意味がわからずに惚けた顔を向けていると、また個室に連れ込まれていた。

「カワイイ顔して、エッチな子…」
うわっ、なんで、こんなキレイな人が…、痴女?…、どうしてえ、あひっ、あうっ、きもちいいよおっ、…。
カラダにはりつくニットワンピで形のいい胸やくびれなど体の線をはっきり見せる美女は、紗羅に後ろから抱きついて股間に前と後ろから手を入れると、感じる突起と花びらの中心を同時に責めてきた。虚を突かれた紗羅は催淫剤の効き目もあって、されるがままに官能の世界に没入していった。

「おねえさんにも、してね…、あっ、いいっ、はあっ」
耳タブをポッテリした唇でなぶる美女は紗羅の手を股間に誘い入れた。ニットワンピの下は全裸だった。わずかな茂みに触れた紗羅は、あわてて手を引こうとしたが、強引な美女の手に濡れたスジを触っていた。

なんでえ、あひっ、おねえさん、気持ちいいよお…、もう、はうっ、あうんっ、いいや、あんっ、しちゃえ、…。
催淫剤のおかげも手伝ってすっかり快感にまみれた紗羅は、指先に絡むネットリしたおツユをさっきまで自分でしてたのと同じように感じて、気持ち悪いとは思わなかった。後ろに持って行かれた手を巧みに動かして、自分でするときのようにヒタヒタに濡れた花びらを刺激していた。

「ああんっ、上手よ…、もっと、あはんっ、よくして、はあっ、あげる…」
紗羅に火照った股間を任せた美女は、また両手で紗羅を快感に突き上げていた。セクシーなささやきを漏らす美女は、あそこからもネットリした汁を漏らしてムッチリしたナマ太ももを濡らしていた。

「あうんっ、きゅううっ、おねえさん、紗羅、いっちゃいそうだよお…」
あううっ、気持ち、いいよおっ…、紗羅、イッちゃいそうだよおっ、うきゅうっ、あひっ、いいっ…、バカに、ひあっ、なりそう、…。
二カ所責めにもだえる美少女は、痴美女の艶めかしい手管で快感の虜になっていた。意識が朦朧とした紗羅は、おねえさんのふっくらした女体に寄りかかって幼い女体を震わせていた。

綺羅 (82) につづく
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