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女子校生由貴 (139) 佐藤の災難

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女子校生由貴 (139) 佐藤の災難

「…、うひっ、…痛てえなっ」
エリのしなやかな手で息子を押しつぶされたたタダシは、思わず腰を引いてエリのキレイ顔をにらみつけた。

「…、放課後まで、ガマンしなさい、ね、…ワガママな男の子は、嫌われるわよ」
女体を熱くする淫靡な欲望で妖艶な表情を見せるエリは、大人の態度で落ち着いた笑顔を作って、たしなめるようにタダシにささやいた。
「…」
よけいなお世話だ、と言いたかったが、エリの落ち着いた態度に飲まれてタダシは何も言えなかった。

「教室に戻りなさい、あとは放課後のお楽しみよ」
幼さを残した美しい顔にエッチな雰囲気を漂わせたエリは、言葉にしがたい魅力を漂わせていた。欲望をあらわにしたタダシを無視して、ツヤのある太ももを広げるエロチックな姿を見せて、股間の湿り気を拭き取ったエリは、あそこに恥ずかしいシミを作ったTバックパンティを引き上げた。

「…、だったら口でしろよ」
美人教師の痛撃から回復してそそり立つ息子をもてあまして納まりにつかないタダシが、それをエリの顔に突きつけると
「…、すこしだけよ」
自分でも意識しないエッチな気分に支配されていたエリは、ぬめるような光沢を放つぷっくりした唇の口角を上げて、タダシの股間に手を伸ばした。

「うっ、はうっ…、なにすんだっ」
玉袋に手のひらをあてて、ぐっとエリが包み込むと、タダシは全身を緊張させて苦しげにのけぞった。
「コレで納まったでしょ」
コリコリと握られた玉の痛さにさっきまで元気いっぱいだった息子はションボリとした。タダシは美人教師の思いがけない攻撃に怒りをこみ上げたが、男にしかわからない激痛は怒りに駆られた衝動であっても、その行動力を奪っていた。

「…もう、チャイムが鳴るから、早く出るのよ」
衣服の乱れを直したエリは先に個室から出て行った。まだ股間の疼痛から解放されないタダシは、その綺麗な後ろ姿を恨めしそうに見送った。股間から伝わる鈍い痛みをかかえて洋式便座に足を広げて座り込んだタダシは、しばらくぼんやりしていたがチャイムが鳴るのを聞いてそろそろ戻ろうかと思ったときに、パタパタとトイレに駆け込んでくる足音がして個室のドアを閉めた。

「…やだ、急にオシッコしたくなるなんて、…」
朝一でエリを見かけた佐藤は、トイレに誰もいないと思って、ひとり言を言いながら入ってきた。授業中、急に尿意を催して、教壇でモジモジしてよけいな色気をふりまいていたエロ教師は、チャイムが鳴る前に授業を終わらせると、トイレに急いで駆け込んだのだった。そもそもエリがいなければ、朝一でチャンと済ましていたはずだが、妙なプライドをちらつかせた佐藤はエリの隣に入るのを避けていた。

あっ、…。
また個室のドアが閉まっているのを見て、人気を奪われて憎らしく思っている佐藤は、
このションベン女、膀胱炎、じゃないの?、…。
エリがいるものと思って閉まったドアに冷たい視線を向けたが、突き上げる尿意をガマン仕切れずにその奥の個室に入った。

タダシは見つかるかもしれないと緊張して身じろぎもせずに佐藤の様子をうかがっていたが、壁一枚隔てて聞こえる衣擦れの音に、痛みから回復した下半身がムクムクともたげてきた。水を流す音がして放尿中の佐藤を妄想したタダシは、淫靡な欲望に囚われて音がしないように便座に上がると薄い壁から頭を出して佐藤をのぞいた。

…はああっ、…。
溜まったオシッコをいきおいよく放出する佐藤は上からのぞかれているなど全く思いもよらず、気持ちよさそうに大きなため息を漏らした。
…、気持ちよさそうに、ションベン、垂れてやがる、このエロ教師めっ、…。
おそるおそるのぞき込んだタダシは、大きく空いた襟元からのぞく深い谷間とミニスカを捲り上げて、やや開き気味の太ももの間から飛び出す一筋のほとばしりを眺めて、息子が下腹にはりつくほど元気にしていた。

このまま佐藤が出て行くのを待っていれば良かったのだが、エリに拒絶された欲望を佐藤のエロチックなボディに吐きだしてやろうと、大胆な考えがタダシの頭をよぎった。
よおし、やってやる、…。
普段から扇情的なファッションで生徒相手にエロを振りまく佐藤を陵辱する罪悪感はほとんど無かった。ふくれあがる欲望に後押しされたタダシはゆっくりと便座から降りると、下半身はだかのまま個室を出ると、隣のドアが開くのをドキドキしながら待っていた。

「…」
滴の垂れたあそこをキレイに拭き取った佐藤はエッチなハイレグパンティを股間に引き上げて、衣服の乱れを直すとドアを開けて個室から出た。その瞬間後ろから抱きつかれて口をふさがれた。
「…、殺されたくなかったら、静かにしろよ」
鼻につく香水の匂いにむせそうになりながら、タダシはドスを利かせた低くこもった声を耳元にささやいた。

「!…」
完全に虚を突かれた佐藤はほとんど抵抗できずにタダシにまた個室に押し戻された。個室に連れ込まれてやっと自分の状況を理解した佐藤はガタガタ震えだしたが、さっきオシッコをすませていなければみっともなくお漏らししていたかもしれない。

「…おとなしくしてれば、命だけは助けてやる」
あんがい、ちょろいな、…。
口をふさいだまま肉感的なボディを壁に押しつけたタダシは、ミニスカを捲り上げるとパンティをズリ下げて、そそり立つ息子をお尻のワレメに押しつけた。

「…、うっ、ううっ」
やっ、こわいっ、やられちゃう、でも、さからったら、殺される、…。
誰ともわからない男にパンティをズリ下げられた佐藤は、自分を変質者に襲われるかわいそうな美女に仕立て上げた妄想をふくらませてぶるぶる震えていた。しかし淫乱な下半身は柔らかい尻タブが挟みこんだ熱い肉棒に反応して、湿り気を帯び始めていた。

女子校生由貴 (140) につづく
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