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女子校生由貴 (348)勤労学生アキオ

裏ろま中男 作品リスト
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女子校生由貴 (348)勤労学生アキオ

はあ、助かった…、ご主人様、エリは貞操を、守りました、…。
フカキョンドロンジョが乗りうつったおかげで窮地を脱する事が出来たエリは、服が汚れてないか確認すると、駅に向かって歩き出した。善人顔の変態を撃退したエリは何となく誇らしい気持ちになって、タダシを思いうかべてGストパンティを湿らせていた。

しかし一難去ってまた一難というか、フェロモンを垂れ流すエリにまた飢えた狼が食らいついてきた。

おっ、はあ…、いい女、…。
朝の新聞配達を終えたアキオはアパートに帰ろうとメイトにまたがってのんびり走っていた。駅に向かうエリを見つけてついブレーキを踏んだアキオは、エナメルブラックハイサイブーツと黒のマイクロミニスーツのスパルタンなナイスバディに見とれて、メイトを停めるとその後についていった。

…、だれ?…、またなの?…、こわいっ、きゃんっ、…。
大野の破廉恥行為に懲りてまだ人影の少ない通りを歩くエリは、後ろからの視線を感じて振り返った。ドカジャンを着たアキオを見たエリは本能的に逃げようとし、思わず駆け出してお約束通りつまずいてコケた。
「…、大丈夫ですか…」
まくれ上がったマイクロミニからスベスベした地肌をさらして見事な曲線を描くお尻を目にしたアキオは、理性がどこかに飛んでいって思わず駆け寄り抱き起こしていた。

「大丈夫です…、離して、ください」
ノゾキ込む顔を間近に見たエリは、真っ直ぐに見つめるアキオから目をそらすと、恥ずかしそうに頼りない声を漏らした。
「いえ、あの、ケガしてるかも、しれないし…」
アキオは抱き起こす手で豊満な胸とお尻のナマ肌に触れていた。美人の柔らかい体の感触で完全にケモノのような欲望に支配されたアキオは、目を血走らせた気色ばんだ顔でエリをのぞき込むと、たわわな乳房をギュッと握った。

「ああ、やめて…」
アキオの興奮した顔にぎゅっと目を閉じたエリは、胸を揉み砕かれる刺激にムッチリした太ももにキュッと力を入れて、あそこが湿っている事を意識した。さっきまでの女王様キャラがどこかに消えてしまったように、エリは染みついたマゾの性根で青年の欲望のこもった強いグリップで揉み砕かれる乳房の刺激に耐えていた。

アキオは新聞奨学生のバイトで朝晩新聞を配って学費をまかなう苦学生なのだが、数年つきあっていたネコという女性に最近逃げられて飢えていた。そこに現れたフェロモン垂れ流しのエリはまさに「ネコにマタタビ」で、アキオは下半身から湧き上がる劣情で冷静な判断力をなくしていた。

「とりあえず、ここに入りましょう」
強引なアキオに押し切られたエリは妙に暗い喫茶店の2階に連れて行かれた。昔は同伴喫茶と呼ばれていたカップル喫茶で、エリも駅の途中にあやしげな喫茶店がある事は知っていたが、入るのは今日が初めてだった。
「座って…」
カーテンで仕切られたカップルシートの案内されて、エリは押し込まれるようにソファに座らされた。土曜の早朝だというのにほぼ席は埋まっているようで、悩ましげな声があちこちから聞こえていた。

「大丈夫ですから、帰らせて…、あ、だめ、そこは…」
アキオはホットを2つ注文すると、すぐにエリのあそこをまさぐりはじめた。マゾ気に支配されてあそこのスジをはしたなく濡らしたエリはなんとか勇気を出して抵抗したが、その声はすぐに他の席から聞こえる声と同じトーンになっていた。
ああっ、汗臭い、…。
強引に迫ってくるアキオの体臭を嗅いだエリはあそこが熱くなる気がした。男の体臭に感じてはしたなく濡れる自分が恥ずかしくて頬を染めていた。

「きれいだよ、名前は?」
ハイサイブーツの艶めかしい美脚を開かせてその間に強引に入り込んだアキオは、マイクロミニに手を入れてお尻のナマ肌をまさぐりながら、エリの困ったような切なげな表情をノゾキ込んだ。簡単にこんなあやしげな場所に連れ込まれたエリをてっきり淫乱なM系女だと思ったアキオは、目を伏せて戸惑うエリに高圧的な態度で迫っていた。

「ああ、許して、エリ、です…」
おっきい、ああっ、あそこに、ああっ…、あたってるう…、だめ、いや、なのに、…。
ジーンズの厚いデニム生地に圧迫されながら、その大きさを想像させるふくらみを広げた足の中心に押しつけられたエリは、頼りなげな拒否をしながら、正直に名前を告げていた。
「エリ、濡らしてるな…、この淫乱女め」
妖艶で切なげな表情を見せるエリの被虐的な反応にますます興奮したアキオは、サド気を昂ぶらせてGストパンティのわずかな生地の上から湿り気を漏らすスジをこすっていた。

「ああ、やめて…、ごめんなさい、許して」
だめ、はあっ、ガマン出来ない、はあ、お願い、そこ、もっと、…。
キスしそうなほど顔を近づけるアキオに名前を呼ばれてエリはぎゅっと目を閉じて、いやらしい手がカラダを這い回るのを甘んじて受けて耐えていた。タダシに開発された女体は誰ともしれない男にイジられても甘美な悦びに浮きたっていた。
「イジられて、うれしいだろ、淫乱だと、認めろ…」
M系のイジられキャラを見せる美女に頭に血が上ったアキオは、倒錯した興奮にまみれてタダシのようなご主人様モードになっていた。

「ごめんなさい、淫乱です、わたし…、お願い、ゆるしてえ…」
はああ、もう、だめえ…、あ、ああっ、かんじちゃう…、おっきい、おちんちんが、はあ、あそこに…、変態だわ、わたし、…。
ぬかるんだスジに食い込む熱いふくらみにマゾ奴隷の血を熱くたぎらせるエリは、アキオの顔をタダシとダブらせて、奴隷口調で従順に応えていた。熱く火照った魅惑的な女体が切なげに揺れて、大きく空いた襟元から豊満な乳房のナマ肌がプルプルゆれて、ますますアキオの劣情を誘っていた。

女子校生由貴(349) につづく
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